2010年12月31日金曜日

2010年を振り返り



2010年を振り返り、今年は本当にスマートフォン普及元年として、ガジェット好きにはたまらない1年だったと思います。

まだスマホを持って1年足らずですが、一瞬でその魅力に引き込まれ、好きが高じてはじめたこのブログは、まだたったの1ヶ月半程度でしか無いですが、つたない文章に2600PVも見ていただくという自分としては意外過ぎる結果に驚いています。


コンテンツのテーマが良かったというのもありますが、TwitterやFacebook、Mixi、はてなブックマークなど改めて口コミの広がり方の速さにも時代を感じるものがありました。


この1ヶ月半で、好きなことをただ書いて来ただけですが、こういう改めて気づきを頂ける事にも感謝したいです。


今年はこの他にも、Ustreamなどの動画配信サービスもメディアに変革をもたらすことになりました。
メディアコンテンツが本当に熱かったですね。

私としても、何度かUstはチャレンジしたのですが、個人のコンテンツとしては生放送で行う意味があまり見出せなかった事もあり、残念ながら今はあまり触っていません。

私のコンテンツは読んで頂ければ解りますが、ブログの方が性に合っているといいますかブログの方が色々と検証した結果や経緯を細かく読んでもらえるのと、リアルタイムの動きがあまり無いのでそちらを選んでいるということになります。

ただ、Ustやニコ生などのメディアコンテンツには興味はありますから、自分でいけると思ったコンテンツを持った暁にはチャレンジしてはみたいです。



さて、話しは変わりまして来年の話しですが、2011年はスマホに加えて更にタブレット端末がスピードを増して、「大きなスマホ」から枝分かれして使い勝手も色々と変わってくるのではないかと思います。まだまだ、モバイルは目が離せませんね。

これに加えて、更にWiFi環境もインフラが整備され、VoIPアプリで電話をする事が当たり前の時代になっていくのかなと思います。



このブログでもVoIPアプリについては、色々と取り上げていますが来年も引き続き面白い検証が出来ればと思っております。
また、全然別でもデジタルガジェット絡みの面白いテーマはどんどん取り上げていきたいですね。



モバイルとは全く別ですが、本業の方が忙しいのもあるので、更新が深夜に及ぶこともあるでしょうが、来年も引き続き「雲庭」を宜しくお願い致します。

2010年12月29日水曜日

あなたの家庭の無線LAN環境、安全ですか?



近頃は、iPhoneやAndroid端末の普及により、家庭内における無線LANの環境もかなりの勢いで普及しているとは思います。

その無線LAN環境についてですが、暗号化、セキュリティ対策などは施しているでしょうか?
「かんたん設定」なんかで一発セットアップをしたままの状態だとパケットが傍受される危険性にさらされている可能性がありますよ?


セキュリティの技術にはいくつか存在しており、代表的なもので言いますと、
・WEP(Wired Equivalent Privacy
・WPA(Wi-Fi Protected Access
・WPA2(Wi-Fi Protected Access2
・TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)・AES(Advanced Encryption Standard

の5つが存在し、上記の組合せにより、セキュリティ機能を実現します。


一般的にこの中で「WPA2(AES)」という組合せについては、セキュリティが高いとされていますが、いわゆる「かんたん設定」などで実現される方式は上記の中で最もセキュリティの甘い「WEP」という方式が設定されています。


「一応セキュリティ施してるんだから大丈夫でしょう」なんて言ってたら甘いです。

実はWEPについては、 ネットワーク系の雑誌のおまけに添付されるようなCDに「WEPキー解析ツール」と題して配布されているくらい一般的に解析が容易に行える暗号化方式なので、少しかじった事のある人間なら誰でも数分で解析可能な程度の技術です。

これ例えば、自転車に前輪だけ装着している鍵だけで走っているようなものです。場所が場所ならあっという間に盗まれますよね?w



解析されてしまうと、パケットキャプチャソフトなどで、ネットワークの送受信情報を傍受できるので、例えばメールやメッセージを送信したときでも、どういった内容が送信されたかなどの情報が丸見えとなってしまうので、非常に危険な状態に晒されてしまいます。


こういう危険を回避するためにも、無線LAN環境のセキュリティについては、多少面倒でもしっかりした方式を採用すべきだと思います。

まずは、自宅に設置しているルータの設定を確認して、「WEP」の場合は「WPA2(AES)」に変更しましょう。また、共有キーについては、「20桁以上」が推奨値なので面倒でも20桁以上でかつ英数字記号の組合せを最低3種混合はさせて設定しましょう。


これで完璧!
とは残念ながら言えませんが、それに近づけるようにする事も重要ですので、自分の情報やデータを守るために無線LANのセキュリティは強固にしておきましょう。


ちなみに、補足ですが、フリーアクセスの公衆無線LANなどは、セキュリティが甘めになっていますので、ご使用の際は、細心の注意を払って利用しましょう。

2010年12月28日火曜日

人気無料VoIPアプリ(iPhone、Android)を比較【一部修正あり】

これまでiOSおよびAndroidに対応する無料のVoIPアプリをテストしてきたので、今回は私の独断と偏見で比較表を作成してみました。

今回比較の対象となるアプリは「Skype」「Tango」「fring」「Viber」の4つ。


それぞれのカテゴリとして「登録手順の手軽さ」「操作性」「デザイン」「プロセス常駐要否」「メッセージ機能」「ビデオ通話」「音声品質」と対応OSを一覧化してみました。
※2010.12.31 Skypeのビデオ通話を修正しました。






説明をあえてしておきますと、◎は非常に良い、○は良い、△がイマイチ、×は全然ダメor機能なし、となります。

以下、各アプリについての説明になります。

【Skype】
まず、Skypeからですが、登録手順の手軽さに△が付いていますが、これはau以外のAndroidに限っての部分なのでどちらかというとインストールまでの手順に近いものはあります。他のものは○なのですが、全ての端末の対応状況を踏まえて、あえて△を付けています。

ビデオ通話については現在機能は無いですがコチラの記事により対応がされる事を示唆する内容がありましたので、括弧書きさせて頂きました。

ちなみにプロセスは常駐させてログイン状態を保たないとイマイチ使えないという事が解っており、電池消耗が激しいことが欠点ですが、音声品質については、実際かなり良かったです。

[2010.12.31修正]
SkypeのiPhone/iPod touchにビデオ通話が可能となったので△に修正しました。




【Tango】
次にTangoですが、これが最も標準的といいますか、突出する部分が無いというのがある意味特徴なのかもしれません。

メッセージ機能がイマイチ使いにくかった事と、音声品質がイマイチだったです。

 ただし、プロセスを常駐させる必要が無いので、インストールして登録さえしていれば、プロセスを落としている状態でも着信を受けることが出来ました。

ビデオチャットについては、画像が荒かったですが、Android端末とiPhone間でのやり取りも可能でした。


【fring】
次にfringですが、個人的に最もデザイン性に優れているというかPOPな感じが個人的には気に入ってます。機能については、メッセージのやり取りもやりやすいですし、通話やビデオチャットも品質悪いですが一応出来ます。

クォリティとしてはTangoくらいの音声品質でした。

こちらの欠点としては、Skypeと同様にプロセスを上げておかないと反応できなかったことです。


【Viber】
最後にViberですが、まず、登録までの手順についてはiPod Touchが非常に面倒でした。
 あと、海外SMSが届いたり届かなかったり、よく解らない現象が起きて色々と問題があったので、×を付けています。

しかし、登録できれば、プロセスを常駐することなく、プッシュ通知で着信するので、入れておくだけで、Viber同士は気にせず無料通話が楽しめることが最大のメリットですね。

Android他、スマートフォンOSの対応予定も入っているのもあり、SMS機能も将来的に搭載されることが予定されているので、キャリア間OS間で気にせず通話が出来るというのは楽しみです。


ただ、こちらは現在、色々とセキュリティ面で指摘を受けていることもあり、それを嫌う人であれば、利用を控えるという選択もあると思います。ただし、早急に改善する動きもあるので、期待したいですね。

個人的には一番期待しているアプリです。





今回は、4つのVoIPアプリについて比較してみましたが、少しは参考になったでしょうか。
この比較表を見てアプリ導入の参考になれたなら、幸いです。

今後も VoIPアプリについては色々と改善が施されたり新しいものが生まれたりすると思いますので、随時紹介していきたいと思います。

2010年12月27日月曜日

DocomoのAndroid端末(およびiPod Touch)で「Skype」を使ってみる


VoIPアプリではほぼ知らない人は居ないと言っても過言では無い「Skype」ですが、auがご贔屓な関係にあるので、残念ながら、DocomoのAndroid端末に対してはあまり優しく無かったりします。

 
しかし実はそのSkypeを使用する方法があります。

Deap Peaceさんのブログ記事にてXperiaに対してSkypeをインストールする方法があります。


今回はこの記事を元にインストールをして、通話の品質テストを実施しました。

使うのは毎回同じな感じですが、iPod Touch、Xperiaです。別の端末としてはIS03ユーザーの方にご協力頂きました。通話環境はWiFiです。


まず、iPod Tcochについては、インストールも普通にAppStoreを使用すれば可能なので、そのままインストール。IDを取得して、使用可能の状態にしてあります。

iPod Touchを常駐させた状態で、Docomo回線のAndroid端末(Xperia)に入れたSkypeとの通話については問題なく通話が可能でした。

また、音声品質ですが、なんとなく荒れる時がありますが、「fring」や「Tango」の時のような雑音多めの感じではなく、割とクリア。さすがはP2P方式のVoIPアプリだなという感じはしました。

次にXpriaとIS03ですが、これも通話については、そこまでの問題は無かったです。音声品質もまぁまぁ普通に会話できるくらいのクォリティはありました。
ただし、コンタクトリストに登録しておかないと連絡が出来ないというのがあり、割と面倒な作業が必要だと感じました。

iPod Touch(iPhone)もAndroid端末もそうですが、Skypeとの連絡については、ログイン状態を保たせておいて、常駐させておかないと急な連絡に対応出来ないというのもあり、その辺は「Viber」に分があるという感じです。
やはり話題にもある「電池消費量」というのも気になるところですからね。

音声品質についての結果は以下のとおりですね。あくまで個人的な感想です。
iPod Touch⇔Android端末:○
Android端末⇔Android端末:○


また、使用した漢字だとUIは割とまともでしたが、相手をコンタクトリストに入れておかないと連絡できない、常駐させておかないといけないというところは△ですね・・・。
あと、やはりauライクな感じは否めない気はしますね。auはSkype同士ならau回線で無料通話が可能というのもありますしね。音声品質はさらに向上するというのが解りますし。


以上の結果になりますが、Android端末とiPhone、iPod Touchとの無料通話、キャリアやOS間を越えた通話品質という観点はほぼViberとの戦いになりますね。

これから、ViberもAndroidへの対応が行われる予定になっているので、Skypeとの戦いも激化すると思われますので、非常に楽しみな事です。

こうやって、色んなテクノロジーが世に出回ってサービスとなるのは非常に楽しいですね。今後も目が離せません。

2010年12月26日日曜日

「fring」をiPod Touchに入れてメッセージ送受信および通話のテスト


最近はiPod Touchに色々とVoIPやIMのアプリを入れて、相互で色んな端末と使用感の検証を行うことにハマっているのですが、今回は通話もできるという「fring」の検証をしてみました。


検証機としては私が持っているiPod TouchとXperia、あとはお借りしてiPhoneです。
アプリの見てくれなんかは、どのアプリよりもPOPな感じで仕上がっていますね。
IMとしては非常に使い勝手が良いです。

また、登録の手順についても、すぐに登録が出来るのでこのあたりも非常に評価出来ます。


ただし、iPod Touch上で、常駐させていないと相手からメッセージを投げても反応しないということが解りました。このあたりは、使い勝手の面でちょっとイマイチかなと。

同じIMアプリであれば、「pingchat」は常駐無しからプッシュで送信されくるので、便利でした。


次に通話ですが、これは「Tango」と同様に、サーバーを経由している分、音声品質と速度両方で悪かったです。一応使えるというレベルですね。ビデオ通話の品質についても、同じ程度ですね。
このテストについてはiPod TouchとiPhone、Android端末で双方向に実施しましたが、同じです。


「無料」という枠で考えると、かなり使いやすいとは言えますが、「Skype」「Viber」の音声品質や「Pingchat」のようなメッセージ送受信の便利さからすると、「Tango」と同様の位置付けになりますね。



私的には、デザインは好きなんですよね・・・ホントに。

2010年12月25日土曜日

手帳を購入。カバーだけ変更しました。



結局今年もクォヴァディスの手帳にしてしまいましたw
ただ、今年はちょっとカバーを変えてみて、黒から茶になりました。
中身は4年連続で同じものを使うことに・・・いや、やはり使い慣れたものが最高だなと。






ペンを挿すところが欲しいとずっと思っていたのですが、別売りであったんですね。
これ、 色んな配色があったのですが、このカバーの同系色ってのが無くて、じゃぁあえてチャレンジしてみようということで、青色にしてみました。

私としては、結構良い感じの配色じゃないかと思っていますw



デジタルガジェット好きなんですが、こういうアナログな手帳も好きなんです。
来年1年間、この手帳と共にどんな一年になるか楽しみです。

2010年12月24日金曜日

「Tango」を使用してiPod TouchをiPhone化出来るかテスト。



Viberと並んで人気のあるVoIPアプリの「Tango」ですが、iPod Touchにも対応しているということで、早速試してみました。


TangoはViberよりも先にAndroidに対応していると共にビデオチャットが可能なので、汎用性がとても高いアプリ。

テストとして、XperiaとiPod Touch、そして協力頂いたiPhoneユーザで双方向に色々と試してみました。

まず音声品質ですが、3GとWiFiで対応しているということで、どちらも試してみました。
音声の品質はどちらかというと、回線よりも、端末によって違うようでした。ただ、Viberよりも劣るというのは解りましたが・・・。


iPod Touchを利用して解ったのは、認証方式がXperiaやiPhoneと異なるということ。

色々と試した結果は以下のとおりでした。

iPhone→電話番号
Android→電話番号
iPod Touch→メールアドレス

詳しくサイトを調べたわけでは無いですが、電話帳を上記のみで登録して連絡することが可能でした。

つまりiPod Touchについては、Viberと違い、電話番号の取得がいらないことがメリットになりますね。なんでもいいから、メールアドレスを登録しておけば、それが端末と紐づくIDとなるようです。


ただし、注意点があります。

・iPod TouchのメールアドレスがAndroid端末の連絡先に入っているとうまく連絡が取れなかったです。
・連絡先を触るとサーバ側の更新までに時間が掛かるのか、しばらく連絡が取れなくなりました。





そして、色々と触っている中で、連絡先の更新が遅れて、以下のような不具合も発生してました。

iPhone→コール→Android :通話可能
Android→コール→iPhone :通話不可能(その後iPhone側からのコールバックで通話可能)

割と「連絡先」の更新というのは重要なファクターになっているのですね。
Tangoのサーバ上でそういう矛盾が発生することがあるので、注意がいるようです。


また、Viberよりも音質は劣るので、 我慢は必要になります。結構こもった声になります。

そして音声の相性が端末同士でありそうで、感覚的には以下のような結果になりました。

iPhone⇔iPod Touch :○
iPhone⇔Android :△

iPhone同士はテストしてませんが、iPod Touchと同じ結果になるのかなと思います。
また、Android同士もやっていません。知人の端末を借りてやってみようと思います。


ビデオチャットも試したのですが、iPhone→Androidではあまりクリアな表示は出来なかったです。
iPhone同士やiPhone⇔iPod Touchなら、Facetimeが圧倒的ですので、比較にならなかったです。



今のところは、Android端末とiPhoneとで無料通話が可能なので、Viberよりも若干優位性がありますが、Viberも来年にはAndroid対応になるので、通常に電話するなら音声品質の良いViberが良いという事になるでしょうね。


また、ViberもTangoもプッシュ型で通知を受け取れるので、どちらも常駐させておく必要はなく、連絡すれば、勝手に通知されるようになってました。


最後に補足すると、Tangoは不具合がまだまだ多くてAndroidだと、使っていると、いきなり画面ロックが出来なくなったり、よく解らない現象が起きていたので、不安定なアプリだと思いました。
まだまだ改善の余地が多分にあるアプリです、これから良くなっていく事に期待したいですね。

個人的にはViberの方が好みでした・・・色々と問題あるけど。

2010年12月23日木曜日

Viberは個人情報ダダ漏れの可能性?

大変興味深い記事を読みました。

isnext_blogさんのViberへの送信情報のメモ。


 パケットキャプチャをして調査してくれているようで、かなり参考になりました。
Viberへの送信情報はアドレス帳全員分の「性、名、携帯番号、着信音設定値」だそうな。

暗号化無しの平文送信という事で、かなり危険な方法でサーバへ送信している懸念があるということです。
フリーアクセスのWiFiだと傍受される危険性がかなり高いので、避けた方が良いですね。



また、認証しているサーバはEC2を使っているようで、これまたきちんとしたセキュリティ環境を設定しておかないと、危ないと言えます。こちらからはどうしようも出来ないのがもどかしいですが。


通話料が無料という事がメリットでもありますが、やはり海外アプリではこういった結構リスキーな事ももあるという事は勉強になりました。


ただ、これってViberだけ?なんて思うとこれまた安心出来ませんね。以下の記事は最近出てきた情報ですが、iPhoneアプリ全般に関して、個人情報は割と流通しているという話しもあります。

http://wirelesswire.jp/Watching_World/201012200914.html

ともなれば、実は、既に自分の個人情報もどこかに保管されている可能性だってあります。


もはや電話番号と登録者名というのは、守られていないのかもしれない、という懸念はあるという事です。
大変恐ろしい話しですけど、便利さと引き換えになった部分でもありますね。

こういう話しが出てくれば、きっと動く団体でも出てくるので、きちんとした対処や改善をしてくれるように働きかけるよう、待つしかないでしょう。


しかし、こうやってきちんとキャプチャしてまで調べてくれる方は本当にスゴイですね。

2010年12月22日水曜日

Viberのアクセスコードが届かない。でもどうしても使ってみたいiPhoneユーザーの皆様へ【追記あり】


Skypeを凌ぐと呼び声高いVoIPアプリ「Viber」。
最近では、色んなところで話題となっていて、もはやiPhoneでマストアプリといっても過言ではないほどになってきています。


が、なぜか、MNPにて機種変更をしたユーザーは国際SMSが届かないなんていう噂があり、Viberでのアクセスコードが入手できない人が多数出ているという情報を得ました。

ちなみに、私の周りでもMNP組は届かないので、諦めているという人も居ます。

【2011.1.8追記】コチラの実施方法でほぼ確実にアクセスコードは手に入ります。参照ください。
[2011.8.9追記]Android版の方はこちら

でも、諦めるのは勿体無いとも思えます。やはり「無料通話」というのは惜しいです。
音声品質もそこそこ良いし電池の持ちも良い、というかプッシュ型なので常駐の必要が無い。


時間を気にせずに使えればお得ですよね。


というわけで、まずはココでリトライしてみて下さい。MNPでもアクセスコードが入手できたという情報があります。多分、現段階で一番情報が集約されてそうです。


でも、リトライしたけどアクセスコードが入手できなかった。という方がここから先です。



私がちょっと前に書いた記事でViber+Heywireというアプリの組合せでiPod Touchについては動作確認が取れているので、少し面倒ですが、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※これはあくまで代替案に過ぎませんので、導入するか否かは自己責任になりますのでご了承下さい。

記事はコチラになります。

さて、こちらを導入する際の注意点をいくつか挙げます。

(1)
HeywireというのはSMSアプリで登録すると海外の電話番号を取得できるわけですが、これをViberに登録するとiPhoneの電話番号とは異なるので、友人の連絡先に「+81」を必ず登録しないといけない煩わしさがあります。したがって、自動的にViberユーザーを探すのには少し面倒な作業が必要になります。

(2)
相手からは海外からの電話番号が表示されるので、いきなり掛けるのは避けた方が良いでしょう。

(3)
Heywireの番号でViberに登録すると、Viberのサーバには

Heywireの「電話番号」および、iPhoneの「UDID(端末識別子)」(←シリアル番号です)

が保存されます。Viberではこの2つのユニークな情報を元に相手先を識別するので、例えば「iPhoneの番号で再度登録したい」となった場合、一度解約手続きをする必要があります。

以下はwww.viber.comのプライバシーポリシーの一部です。


7. Change or Removal of Information
If you provided your e-mail address to us and wish to update it, you may do so by sending an e-mail to support@viber.com
If you no longer wish to receive e-mail communication from us, such as offers, updates and newsletters, you may opt-out of receiving such communications by following the instructions included in each newsletter or communication. In addition, you can remove your e-mail address at any time by sending an e-mail with the subject line of UNSUBSCRIBE to unsubscribe@viber.com
If you delete the Viber App your Personal Information will be automatically deleted from our storage within 45 days. Please note that your account will not be deleted and we will maintain your phone number (which is your account ID) and your UDID indefinitely. We maintain this data because we do not get a positive indication that you deleted the Viber App. Therefore, if you did not use your phone (or Viber) for 45 days we don't want to force you to register again.
If you wish to delete your account completely, you should contact Viber via "Viber Support" (available at Viber.com) and request that your account be deleted.

まだ、試したわけではないのですが上記によると、以下のページから解約要求を出せば適宜対応してくれるそうです。
http://support.viber.com/anonymous_requests/new



また、補足すると、自動で解約が出来ないわけではありません。
上記のプライバシーポリシーでは、45日間以内にデータが削除されるそうなので、使用しなくなった場合はアプリを削除してそのまま自動削除されるのを待てば良いということになります。


あと、似たような状況がこの先あるとすれば、機種変更などで端末が変更になった場合でしょうか。

この場合、上記の論理で言えば一度サーバ上の情報を削除してもらって再登録という手続きが必要になるかもしれません・・・。

そういった問題が多発する前に、きちんとした変更手続きの運用が出来ることを祈りたいですね。



話しは反れてしまいましたが、以上がアクセスコードが入手できない場合の代替案になります。
興味があれば、ぜひ。

2010年12月21日火曜日

AndFriends(&friends)で友人とAndroidアプリを共有しよう!


最近よく思うのは、「Androidマーケットでアプリを探すにも限界がある」、「本当に便利なアプリや楽しいアプリってどうやって探したらよいか」と。


というもの、ある一定期間を使うとだんだん自分の好みのアプリというのが解ってくるんですが、それを探すのには結構一苦労だし、本を買ってまでアプリを研究するほどでもないとかって思うんですね。
個人的にAppleのAppStoreなんかはなんとなく飽きさせない作りってのを心得ているというか、結構どれも面白かったりするんです。


ただ、Androidマーケットは制限が無い分、外れなアプリも結構混じっているものなので、 面白いアプリ探すのにも若干の頑張りが必要になってくるんです。


そこで、最近見つけたアプリで「&friends」というアプリがあり、「友人がどういったアプリを使っているか」という情報を共有して情報交換が出来るということで、使ってみることにしました。



まずアプリを開いた画面ですが、大きく4つのウィジェットに分かれていて、「オススメユーザー」「マイアプリ」「アプリランキング」「最近の活動」 とあります。

「オススメユーザー」はこのアプリを使っている人たちでオススメの人やランキング形式の情報を得ることが出来て、ここの上位に入る人たちをフォローすることが可能です。
以下のような画面ですね。

 

名前はフィルタを掛けていますが、誰がどういったアプリを使っているかという情報が掲載されています。そのほかにもタブがあってフォロワー数のランキング、レビュー数のランキング、称号ランキングというのがあります。ここから気になる人を選んでフォローが可能となります。


この中で「称号」って何?って気になったかと思います。
これが、&Friendsのひとつの楽しみ方でもあったりします。


このアプリを使い始めると解るのですが、例えばフォローしたりされたり、アプリをレビューしたり、アプリをインストールした数などにより、称号が与えられていく仕組みとなっています。
その種類についての詳細までは不明ですが、かなりの数があるようです。今のところ1位の人だと40個くらいはあったと思います。

このゲームがあるので、結構一人でも遊んでしまったりするんですが、本来はこの称号の数を持っている人は、色んなアプリを触っていることになるので、ある意味、要チェックな人だということになりますね。




次にウィジェットの「マイアプリ 」ですが、ここではそのまま、自分のアプリが参照できます。
シェアというのはつまり誰かに公開するかどうかということになりますね。何もしなければ公開されないことになります。ちなみにレビューを書くと自動的にシェアされます。



アプリランキングは、&Friendsユーザーのランキングが掲載されています。年代別や性別によっても選べるので結構これは便利です。
あと、活動履歴については、例えばアプリのレビューを書いたりシェアしたりといった履歴が並んでおり、フォローしている人たちの履歴も見れるので、新着情報をチェックすることが出来ます。



プロフィールはこんな感じでしょうか。割と直感的に何でもできちゃいます。

このアプリはフォローすればするほど受け取れる情報も増えていくのでどんどんフォローしていくと良いと思います。結構面白いです。
こういうソーシャルネットワークであれば、ガッツリ使い倒したいですね。


ただ、まだ出来たばかりなのか、気になる不具合や動作が重くなったりと色々と問題点もあります。しかし、便利であり面白いツールなので、アプリ探しには持って来いだと思います。
ぜひ使ってみてください。


ちなみに、AndFriends開発企業の milog は日本の企業でもあるので、この面白いアイデアが世界に広がるのを応援していきたいと個人的に思っています。頑張って欲しいです。

2010年12月19日日曜日

Yahooがそんな状況だとは・・・

Yahooがやばいとな・・・なんでも内部崩壊を起こしかけてるというこの記事

今業界は、まさにGoogleやFacebookなどが花形で活躍しており、旬といえる状態ではあるのかなと思えるんですが、Yahooだけは違っているようで、かなり危機感が漂っているようです。


あくまで個人的な意見なのですが、こういったメディアコンテンツを持つ企業は常に革新的な技術を追っていく強力な技術者が経営陣に居ないといけないかなと思うんです。


優秀な技術者ほど、面白い事ができると思える職場に行くもの。
そして、お金をいくら払おうとも、 面白いことが出来ないのであれば、技術者は離れていってしまう。
常にチャレンジするための投資には惜しまないという姿勢が企業を拡大させ、安定させるのだと思います。

今のYahooは現在ある地位を守ろうとした結果、数年という短い期間の間に優秀な技術者が離れていってしまったのでは無いでしょうか。


いち技術者の観点から言うと、OracleもSunを買収してからというもの、権利ビジネスに走って訴訟ばかり起こして技術を追わなくなってしまった結果、技術者たちは失望してしまい、MySQLやOpenOfficeからは優秀な人間がどんどん抜けていってしまうという状況に陥っていると思います。


技術がお金に変わる企業としては、致命的な状態では無いかと思います。



そういう意味では、Yahooが復活するにはやはり経営陣を入れ替えるということが必要だという事には賛成です。

参考記事:techcrunch

2010年12月18日土曜日

亀山モデルのiPhoneが出てくるのか?


シャープは亀山工場にiPhone向けを中心とした中小型液晶パネルの工場を新設するそうな。
※ニュース記事はコチラ



これにより、シャープの株価も小幅上昇なんてニュースもあったようで、なかなか話題になっていますね。しかし、Appleも液晶の安定供給先に日本を選んでくれるんだから、端末だけでなく雇用問題にまで影響を与えてくれるなんて、域な計らいですよねw
東芝も同様に、Appleから打診を受けているようで、国内メーカーの品質の高さが認められたんでしょうかね。


ところで、Appleといえば、次世代モデルは3D液晶になるなんて言われていますが、シャープや東芝の工場新設との組合せを考えると、3D採用により、更なる液晶の革新的な技術が次世代では見せてくれるのかなといったところですね。ただ、次世代っていつくらい?ってのが気にはなるところですけどね・・・次期モデルかな。



3D液晶をテレビだけではなく、スマートフォンで広げられれば確かに面白いとは思いますけどね。
3D液晶のスマートフォンも出始めているので、その技術をアプリとの組合せで今後どういったコンテンツになるのかは非常に楽しみなところです。




参考:ITmedia

2010年12月17日金曜日

続・パスワード管理はなるべく強固に

つい先日、パスワードについての記事を書いたんですが、ギガジンさんのところで出てましたねw


いやホントに最近は、かなりパスワード解析ソフトがビックリするくらい頭良くなっているんですよね、辞書攻撃なんかやられた日にゃぁ、安直な単語並べてると完璧にやられます。


しかし、このランキングなんですが・・・かなり面白いパスワード使ってますねw



















gizmodoって・・・さすがにこのパスワードはニヤっとしましたw
しかし、こうやって見ると数字のみとかアルファベットのみとかって結構居るんだろうなという感想。


情報の取り扱いがローカルからクラウドになっていく時代なんで、パスワードの見直しは特にしておくことをオススメします。


最近のWebサービスは特にシングルサインオンでIDの管理もすごく楽になっている反面、パスワード運用を怠ると大事なデータが全部抜き取られるというリスクがありますからね。
しかも、意識せずに(サービス提供側がしないようにしているのですが)複数のサービスを連携出来るようになっているので、一旦、他人からのログインを許してしまうと全てに影響してきますから。


便利になるということは、それに伴うリスクへの対策も必要ってことですね。



私も、年間通して数回変更できるような運用を考えていかないとな。

Android 2.3 (Gingerbread)から始まる2011年のAndroid端末



あちこちでNexus Sのレビューが始まっていますね、ワクワクします。

今年って、いわばAndroidのメジャーデビューの年みたいな感じだったわけですが、1年の進化というものはものすごいもので、Android1.6(Donut)の時みたく、カクカク感のあってなんとなくストレスを感じてたときから、Android2.3 (Gingerbread)までなると、パフォーマンスもかなり向上している感じはありますね。

さらにUIの進化もかなり遂げていて、使いやすくなっていますね。コピペの動画なんて見てて使いやすそうだなと思いました。


正直、来年iPhone5が出たら、日本通信版で欲しいなとか妄想してたのですが、Androidは使うとやっぱりこれはこれで使いたくなるものなので、手放したくは無いです。


おそらく来年のスマートフォンは更なる使い勝手の良さで、今年使ってた端末を「よくあんなパフォーマンスの悪い端末使えてたな」なんて思うくらいになっているんじゃないかと思いますよw

参考:gizmodo.com

2010年12月16日木曜日

「ソーシャル・ネットワーク」ゴールデン・グローブ賞に6部門でノミネート


映画「ソーシャル・ネットワーク」がなんとゴールデン・グローブ賞に6部門もノミネートされているとは!


来年早々、1月15日から始まるんですが、これ実はすごく楽しみにしてるんです。


最近ハマってるFacebookってのもありますけど、それ以上に楽しみなのはベンチャー起業家がテーマになっているところですかね。
名前も実名のままで行われているところがリアルさを感じるので、ストーリーも入り込みやすいのかなとは思いますね。
事実とどこまでかけ離れているかが問題とは思っているのですが、まぁそこは演出のひとつとして割り切って観たいと思います。
しかし、本年度のオスカー最有力候補なんかも囁かれているので、すごいですよね。
参考:TechCrunch

2010年12月15日水曜日

Facebookは「パブリック」なSNS


随分前に登録して、放置気味にしていたFacebookですが、ここ1ヶ月ようやく地道にコンテンツを増やしはじめました。


日本ではいまやSNSは「Mixi」というのは定番になっていますが、Facebookの使い方が解らないうちというのはどうしても「Mixi方式」というか、濃い仲間としか繋がりにくいという環境が、世界を狭めていました。


SNSのカテゴリを少し分けるとすれば、Mixiは「プライベート」でFacebookは「パブリック」なイメージ。
もっと、軽い感じに友人リクエストを投げる。というところからチャレンジしていくと、興味の沸くものがどんどん増えていく感じになっています。


Twitterのように自分のつぶやきを一方的に投げる、よりも少し相手を意識してコミュニケーションが持てるところに魅力があるような気がしています。


ゆえに、Twitterとの連携は不要かなというのが私の答えでした。


ひとつの発言に少し重みが増すので、Twitterのようにタイムラインがどんどん流れていってしまうという感じはあまりありませんから。Likeボタンやコメントっていうのもありますしね。


なんとなく最初にMixiを触っていた頃の感覚に似てる気はします。
ワクワクするという感じですかね、まだまだ使いこなせてない感がありますけど、楽しめそうです。

2010年12月14日火曜日

GoogleTV魅力的だなと



http://www.gizmodo.jp/2010/12/5-reasons-were-tingly-about-google-tv.html


アメリカで発売されているGoogleTVですけど、日本でも発売されて欲しいなと心待ちにしてます。
AppleTVも良いんですが、これはビデオを鑑賞する上ですごく便利が良いという感じ。(あくまで私の使い方がそうなんですけどね)


GoogleTVでは更にアプリのインストールで更にコンテンツが充実するというのが魅力。
Sony Internet TVではこれが、フルHDで通常のTVより安く購入できるってのはうらやましい限りですね。

ただ、日本では色々と壁があるらしいので、厳しいかもしれませんけど・・・。
これケーブルTVなんかと連携すれば結構良いと思うんですけどねぇ、TV番組の放送とアプリとの連携なんか実現出来れば、なんか色々と面白いことも可能なはず!w


ソニーはここから更にプラットフォーム戦略に乗り出すみたいなので、普及していけば、例えばGoogleTVからゲームや音楽、映画がダウンロード出来たり、、、なんてなればスマホと連携してそれらの鑑賞出来て・・・ってなると面白いですよねー。


うーん、やはり日本で発売して欲しいですね!!

2010年12月11日土曜日

AppleTVで「インセプション」





今年は私が観た映画の中でこの映画が一番面白かったと思ったんじゃないでしょうか。


「インセプション」



iTunesで新作としてリリースされていたので、早速ポチっちゃいましたw


でもって、AppleTVで早速鑑賞。いやぁ、何度観ても面白いですね!


一見単純なようで、緻密に練りこまれた設定と、映像表現、怒涛のクライマックス。
何度観ても飽きない作り、というか何度観ても色んな観え方がして、更に観返してしまう面白さというんでしょうか。


やはり、夢の中の夢を作るという階層構造でもぐりこんでいけるというのは、ユニークな発想でいいですね。


購入して損なしの一本ですね。

2010年12月10日金曜日

「Viber」を使用してiPod TouchをiPhone化しよう!

先日のブログでViberのことについて触れてみましたが、本日はこのアプリを応用して「iPod TouchのiPhone化」に挑戦してみようと思います。
【追記】アクセスコード入手についてはコチラを参照下さい。


2010年12月8日水曜日

ViberはSkypeキラーとなるか?!













今、iPhoneアプリの中で話題となっているVoIPソフト「Viber」。
基本サービスが無料ということもさることながら、iPhoneの中でプロセスを常駐させなくてもプッシュで通知して電池消費を抑えてくれるという事が好評得て、「Skypeを超えるアプリ」として既に人気が出ています。


iPad/iPod Touchでは、ちょっと特殊なことをやれば通話可能らしいです。(電話番号を持てばOK)
基本的にはiPhoneだけということになるようですね。
現在のリリース状況を見る限りだと、SMSはまだのようですが、先々出てくるようですね。



Android、Blackberry版は2011年の1Qということで、リリースされればキャリアを超えて無料通話が可能となるので非常に楽しみですね。


iPhone持っている知人に色々と触ってもらった感想ですが、3G環境だとちょっと遅延が発生するということでしたが、ハイスピード環境であれば、かなり音質も良く、遅延も無くなるとのこと。
また、IDの登録も必要ないので、簡単に使用できます。(電話番号でSMS認証すればOK)

国内も海外も通話無料の時代がいよいよ来ましたね、本当にすごい時代です。



しかしこのViber、iMeshというP2Pの開発チームで開発されているということでしたが、まだビジネスモデルがハッキリとしていなく「付加価値サービス」で今後は継続していくらしいです。
まだ「付加価値サービス」と言われるものが何になるかは解りませんが、なんとか継続できるようなビジネスモデルが出来ることを切に願いたいですね。


余談ですが、日本にも技術からビジネスモデルを作っていくというところに、投資するベンチャーキャピタルがあれば、もっと世界と争える技術、サービスを展開出来るのでは無いかと思います。
ビジネスモデルからの技術やサービスでは制限がありすぎて革新的なものは生まれませんから。


2010年12月7日火曜日

パスワード管理はなるべく強固に



今日、Gmailを見たら、自分のアカウントが海外からログインされているというメッセージが出てきました。


どうやら、パスワードを破られた模様。


そそくさと、パスワードは変更したものの、ちょっと不安は残ります。



自分のパスワードは 誰にも知られることの無いものだと思っていましたが、こういう事があるときちんと管理せざるを得ませんね。


クラウド化させることの弊害というものでしょうか。
いつ何時に悪用されるかわかったものじゃないです。


パスワード設定にて気をつけることは必ず以下のことを守ることだと思っています。


・8文字以上
・英数字大文字小文字を混ぜる
・記号を混ぜる
・知られやすいキーワードは入力しない
・同じ数字の羅列または並び数字を使用しない
・3ヶ月に1度は変更する


これだけやってても、当然、総当たりで来られるとどうしようも無いですが、何もしないよりは断然マシです。


何でもWebで管理する時代になりつつあるからこそ、パスワードはしっかり管理していきましょう。

2010年12月6日月曜日

手帳は買いますか?

来年度の手帳をどこにするか迷ってます。
というか、買うかどうかも含めて。
今年もこの季節がやってきましたね。



ここ、3年くらいはQUO VADISさんの手帳を使い続けているのですが、正直使いやすい。
ちょっとメモとか日常のいつ何をやるかという予定が週間のタイムラインで書けるってのが気に入ったんです。
あと、ちょっと変わっている、正方形な形。



ただ、今年に入ってスマートフォンを使いはじめると予定もクラウド上で管理できるようになったし、ノートだって書ける。すごく便利なんです。

便利さだけで言うと、紙のノートはすごくかさばるだけのものになってしまうんですけど、アナログを忘れられないというか、紙に書くとすぐに覚えておけるんですよ。


紙に書くというのは、今の時代でいうとちょっとしたイベントという見方が出来る。
紙に書くことがイベントとすると、そのイベントは脳を刺激するから、フリック入力してるよりも脳で整理されて覚えやすくなる。


そう考えると、やはり字は書かないとダメだなってちょっと思ってはいるんですよね。
まぁ、そんな考えると、買えよって感じですけどねw


という事で、今年も伊東屋さんに行って、決めようかなと。

2010年12月5日日曜日

Androidの画面キャプチャ(スクリーンショット)

Androidを勉強しててどうしても欲しくなるAndroid端末でのスクリーンショット。


AndroidはiPhone/iPod Touchと違って、「センターボタン+電源ボタン」のようなスクリーンショットが気軽に取れるという事が出来ないようなので、ちょっとWebを探してたら、すぐに出てきました。



1年前にadakodaさんという方が作成されていたフリーソフトですごく便利なものがありました。
ASMというソフトなんですが、Android端末実機の画面をPC上に表示させ画面キャプチャが取れるというものです。


早速、私のXperiaで撮ってみました。
 





































正直めちゃくちゃ便利です・・・スゴイですね。
これで、アプリのレビューなんかも画面を貼り付けながらできちゃうんですね。


動作環境は以下の通り。

  • Java 1.5 以降が動作する OS
  • Android SDK 1.5以降(2.0にも対応)
Androidの開発環境を揃えてれば出来るのですが、全く解らないという人にはちょっと難しいかもしれませんがテックファームさんのAndroid入門を参照しながら、コツコツやればできちゃいますよ。


これでまた、楽しくなってきました。

2010年12月3日金曜日

Mixi「メールアドレスでマイミク登録」3日で元通り







まぁ、昨日のブログにも書きましたけど、当然といえば当然の結果とは思います。

なぜか?というのは皆さんお解りの通り、登録しているユーザーはそもそも


「匿名」


という事が前提となってにプロフィールを作成したり、メールアドレスを登録しているわけですから、それがいきなり


「今日からメールアドレスは公開します!これからは実名の時代ですよ?オープンでいきましょう!」


なんて言われた日には、みんな気持ちよく「イイネ!」なんて言うはずもありません。


例えば、アマゾンだったら


「今まで買った過去の商品履歴を全てオープンにするね!これからは買ったものも全部オープンの時代だよ!誰が何を買ったか全部解るなんて画期的!」


なんて、いきなり言われたらどうでしょうか。

まぁ、普通ならID削除するでしょうね。


とまぁ、極端ですけど、ユーザーの心理としてはこんな感じだとは思います。
オープン前提ものをクローズする機能を付与するならまだしも、クローズ前提のものをオープン化して更にオープンがデフォルトの設定となっていては、運営側に問題があるとしか思えません。


最近Mixiは新たな機能を追加するたびに「いらない」とか「余計なもの」とか言われていて、ある意味可哀想な感じもしますが、個人的な感想としてMixiに求めるものは「変わらないMixi」なのかなとは思います。


SNSに激変は必要ないですし、Facebookのような別のサービスがあるので、別の価値観は別の場所で得るように当然ユーザーも学習しています。

そのあたりを考慮して、これからの改善に努めていけば良いのでは無いかと思いますね。

2010年12月2日木曜日

Facebookを触ってます。



最近、Mixiは触って無いのですが、Facebookはよく触ってます。

決して、日本人に使いやすいとは言えないUI、英語ばかりのアプリ、友人もそれほど居ない、こんな状況ではあまり楽しめるものも少ないかもしれませんが、とはいえ、日本のサイトも結構飽きてきたので、Facebookアプリを探ってみました。

こんなん大丈夫なの?っていう笑えるアプリがありますね、結構。

ゲーム中心に楽しめました、それなりに遊べますよ。
日本のクォリティのが高そうですけど。


なんか色々と探ってみないと解らない作りにはなっていますね。
まず最初にアプリのページに行くのに迷ったくらい。国内企業だったらまず作り的にNG食らいそう。


Flashアプリだからでしょうか、Androidのアプリで色々と遊べるようになればいいのになぁとは思いますが・・・と思ったら、Flashアプリ作ってるところが、Androidアプリ出してたり・・・なるほどねw


なんか、こういうサービスって使うと色々と見えてきますね。
全く解らなかったものが見えてくる過程って楽しいですね。


Facebookといえば、Softbankがジンガジャパンを設立しましたね。
孫社長こういう、成長企業を嗅ぎ分ける能力はずば抜けてますよね。 金額も1.5億米ドルと結構な投資額ですし、上場させるって言ってるので、きっとするのでしょう。
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2010120100962


話しは変わりますが、Mixiの「メールアドレス検索サービス」が開始されましたね。
しかし、周りの友人は全て拒否設定にしている人ばかりです。(初期設定は許可)
こういう望まれない機能を導入するってのは如何なもんなんでしょうね。

2010年12月1日水曜日

Facebook利用率は1割

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20101129_410263.html

ってことみたいですね。
日本ではまだまだFacebookの利用度は低いと。


まぁ日本でのインターネットメディアの流れは、Mixiが先陣切っているので、ソーシャルネットワークとしては後発組になるので仕方ないとは思うんです。
とはいえ、世界的な目というか、元々ソーシャルネットワークのサービスはFacebookが作っているだけに、巻き返しは十分にあるんでしょうけど。

人数が少ないあまり見てもらえなかったのかな・・・なんて思ってもいますが。


見方を変えてもっと古い話しをすると、ニュースフィードだってTwitterより先にリリースしてるので、ホントの意味で、「透明な情報」というところを目指したFacebookの流れにようやく日本が追いついてきたという感じもしますね。


Twitterだって、爆発的な流行を見せてまだ1年足らず。
来年からも色んなサービスが出てくるんでしょうけど、生き残るのは何かが楽しみですね。


まぁ私、最近はSNSあまりやってないんですけどねw
それどころかブログに戻っているという・・・まぁ使いどころが違うのでw


話し違いますが、映画「ソーシャルネットワーク」は楽しみにしています。

2010年11月30日火曜日

Xperia、Android2.2(Froyo)へのアップデート決定!ワーイ!

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101129_xperia_multitouch_android22/

XperiaのAndroid2.1(Eclair)へのアップデートが開始されて一ヶ月も経ってないですが、早速2.2(Froyo)へのアップデートが決定されたそうで。


これで、マルチタッチおよりFroyoが保障されて、Xperiaユーザーとしてはかなり朗報となったのではないでしょうか。


今までAndroid1.6(Donut)で重ーーいXperiaを味わっていただけに、Eclairのちょっと軽い感じを味わいながら、Froyoで更なるサクサク感を体験できるのは、なかなか良いものだと。


さて、 OSのアップデートで1.6→2.1というのもメジャーアップデートなので、かなり性能が違うわけではありますが、2.1→2.2というのも実はかなりの性能の違いがあります。
比べた動画が前に出ていたので、それを拾ってきてみました。





この映像を観たら、もうとりあえずアップデートが待ち遠しくてたまりませんね。
こうなると、 気になるのはAndroid2.3(Gingerbread)へのアップデートですが、それはまだ解らないのでしょうね・・・ただここまで来たらやるかなぁなんて期待度が上がっちゃいますね。


ということを想像しながら、ニヤニヤしてますw


今回の発表で、ソニエリさん見事にフォローしたなと、個人的に賞賛に値します。

【12/1】
なんかデマ情報だったようで・・・2.2へのアップデートが夢と消えていきました・・・なんというw

2010年11月29日月曜日

APPLE TVが我が家に来ました。












APPLE TVが我が家に来ました!
ということで、少しだけですが、レビューというか感想。


まず、 ファーストインプレッションでは、「ちっさ!」って感じでしたね。
片手で簡単に持てるサイズっていうのにビックリ。
中にディスクを持たないのでそのサイズになるのは、まぁ今では当然なんでしょうけどね。


セットアップしてすぐに使用可能ってわけではなく、やはりまずは必要なセットアップをやることになります。


1.無線LANの設定
→お決まりというか、まぁこれは無線LANの契約している方なら割とやっているはずの設定。 WEPキーなんかの入力があるので、割と面倒ですけど、これもお決まりですね。

2.iTunesIDおよびパスワードの入力
→iTunesのIDとパスワード入力をして、同期します。

3.ホームシェアリングON
→これをONにしないと同期しないという・・・。


4.iPhone/iPod Touchの「Remote」の設定
→日本語検索するなら、このアプリ入れておかないと厳しいっす。というかもう必須アプリでしょう!


5.iTunesホームシェアリングON
→PC(Mac)側のホームシェアリング設定も忘れずにONとしましょう。




6.APPLE TVのOSアップデート
→AirPlayやるなら必須ですね。APPLE TVのメインコンテンツでもありますから、やっておきましょう。

まぁ、全部合わせても大体30分くらいでセットアップは完了します。

早速、Remoteを使ってAPPLE TVを操作。
結構サクサクと操作出来るのがスゴイ。反応良すぎな気もしますけどねw
iPhoneだと、電池切れが激しいという話しですが、iPod Touchだとそこまで気にならない程度でした。結構長時間使ってても、大丈夫かな。



そして早速、iTunesで映画を購入。「ハリーポッター」買ってみました。
ダウンロードは20分とちょっと。まぁ、1クリックで映画観れるってのは楽でいいですね。

iTunes側でダウンロードを完了すれば、そのデータをストリーミングでAPPLE TVへ転送してテレビで観れるようになるわけですが(Airplay機能)、データをそれなりに蓄積して、映像を再生させるので、途中で回線切れが起こるということは無かったです。

ちなみにレンタルすると、ちょっと切れる事もあるという知り合いの話しも受けました。


気になる映像の方は、そこそこ良い映像という感想。
40型以上の大画面で再生すると、DVDで再生するより少し劣るくらい?のイメージ。まぁ観る分には殆どストレスは無いと思って良いでしょう。映像にこだわる人には物足りないかもしれません。


購入すればいつでもテレビで観れるっていうのは、良いですね。
まぁ一本の映画をそんなに何回も観ることは無いので、メインはレンタルになるとは思いますけど。


あとは、コンテンツの数が増えるのを楽しみに待つという。
これが増えないといかに良い機能が増えようとあまり意味は無いですからね・・・。
もっと日本のアニメ映画増えないかなと思ったり。


個人的に嬉しいのはYOUTUBEを閲覧できることですかね。
皆でYOUTUBEを観ることが出来れば結構、面白動画を見るときなんかは良い感じですよ。動画の検索も「Remote」で楽勝です。


値段はAPPLE TV本体とHDMIケーブルで1万ちょっとですから、絶妙に購入しやすいところも魅力ですね。

iPadがあればもっと色々と楽しむこと出来るかなと、例えば寝る前にiPadくらいのサイズで映画観たりとか。そういうことやれるなとか、妄想が膨らみますw


まだ、色々と触ってて気づいた点はここで報告したいと思います。

2010年11月27日土曜日

iPad2の新機能(噂)

先日、ブログにも書いたのですが、次期のiPadについて、2月に発売の噂もありましたが、このギガジンさんの記事だと、第1四半期という話しもあることから、おそらく来年の4~6月という話しになっているようですね。



http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101127_nextgen_ipad_5_features/

追加される新機能ですが、
1.ウェブカメラ
2.USBポート
3.3軸センサー
4.Retina Display(更に新しい技術?)
5.高い携帯性

1~4は概ね、予想通りというのもありますが、ここで、やはり気になるのは、「高い携帯性」となっている部分でしょうか。
カーボンファイバー素材を使用して、更に薄く軽くするという話しもあるので、楽しみですね。
個人的には、7インチとは言いませんが、もう少し小さくでも良いかなーなんて思ってます。日本人なんでw


次期iPadは更なる進化を遂げているだろうということですね。
即買いしちゃうかもw

 
(参考)http://www.digitimes.com/news/a20101126PB200.html

2010年11月26日金曜日

Sonyの電子書籍端末Reader発売






いよいよ発売となったソニーの電子書籍端末「Reader」。
いきなり2万冊なんて結構コンテンツそろえてきてて、これからのソニーはそっち方面の戦略に出るのかなと思いました。
相変わらずプラットフォームの初速はすごいなと。






個人的には、描画の速度っていうよりも、もっとヌルっとした感じのページ描画が欲しいなと思ったんですけどねw

 でも、片手で持てるサイズってのはかなりいいなぁと、小さめのPRS-350は勝手に日本人向けな気がしてます。かなり軽いって話しだし、実際手に取って観てみたいですね。


お値段は大体2万程度・・・これは買いなのかそうでないのか。

2010年11月24日水曜日

Androidアプリケーションにチャレンジ中です。

私はITエンジニアとして、もう10年生になっているわけですが、現在の仕事はアプリケーション開発という仕事から既に 数年離れてしまっていて、インフラエンジニアとして数年、でもって現在は運用設計などをメインに仕事していて完全にプログラムからは離れてしまっている状況です。


つまり、なんだかんだいって作り込みをやれないというエンジニア・・・
10年やってるから何でも出来るとは限らないんですよね、自分のことながら恥ずかしい限り。



ということもあって、自分の技術力は自分の切磋琢磨によって磨かれることもあり、最近ちょっとアプリ開発がやりたいなと、感じていました。




そうするとITProさんのサイトでAndroidアプリケーションの特集をやってるのを目にしたので、ここから学んでいこうかなと思っています。
はじめにやろうと思ったのは↓ですね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100906/351773/?ST=android-dev



Javaも殆ど触ったことない私がやれれば、ある意味誰でも出来るはず!!

なんかプログラムできるようになったら、ああいうの作りたいなぁなんていう、アイデアだけは一丁前に沸いてくるので、時間をたっぷりかけて何でもやれるようにしないといけませんね!


これで、面白いものが出来るのか、挫折してあきらめるのか、乞うご期待w

ちなみに、現在、環境とかは揃えました!くらいのレベルですw

「SugarSync」はイイ!(iPhone/iPod Touchセットアップ編)

前回の記事(PCセットアップ編)はコチラから。


SugarSyncで何が出来るかなどは、前回の記事にて紹介しましたが、今回はiPhone/iPod Touchに専用アプリを入れて、使用してみます。
※筆者はiPod Touchユーザなんで、iPod Touchにて挑戦。


まずApp Storeに入り検索ボタンを押下後「sugarsync」でアプリを検索します。
おそらく一番上に↓のアプリが検索されると思いますので、アプリをインストールします。




アプリを起動後、←のような画面が表示されるので、登録しているメールアドレスと パスワードを入力します。

新規登録の方は「ログイン」と書かれているところが最初は新規登録のボタンとなっているので、そちらからログインしてください。

 






 前回の話しの続きをすると、PC(Mac)の同期データが「マイデバイス」の横に表示されていますね。
(名前がダサいのは突っ込まないw)


このアイコンをクリックすれば、PC上のデータを見ることが出来ます。(ものすごーく重いですが・・・)









また「写真」のタブをクリックしたら全ての写真データが閲覧可能となります。これが結構便利!


そして「SugarSync」のタイトル横にある「123」と書かれているアイコンをクリックするとゲームにチャレンジできます。



ゲームといっても単純で、プレ運用を体験できるようなものです。
「ゲーム」って言うほどでも無いですが、「ゲーム」と言われるとやってみたくなるという・・・。

出される課題は以下のとおり。
・指定されたドキュメントをメール送信

・指定された写真をメール送信
・写真をアップロード
・音楽の再生

この4つの課題を見事にクリアすれば、なんと250MBの容量がアカウントに追加されるという特典付き!!
手順の練習なんでぜひチャレンジしてみて下さい。





















ちなみに、iPod Touchでアップロードした写真をPC(Mac)上で確認するには「モバイルフォト」をクリックすれば良いです。
↓はイメージになります。


















これで、音楽の再生などもストリーミングで可能となります。
試してないけど、共有することも可能かな?良い悪いは別として。



また、有料プランにすれば、更に容量が大幅にアップするので使い勝手が良ければ、本格的に導入することも良いと思います。
プランは以下のとおりです。


 30GB:$4.99 / 月、$49.99 / 年
 60GB:$9.99 / 月、$99.99 / 年
100GB:$14.99 / 月、$149.99 / 年
250GB:$24.99 / 月、$249.99 / 年

※2010/11/24現在のデータです。
https://www.sugarsync.com/locale/jp/pricing.html



あと、Android端末も概ね同じやり方になりますが、Android端末はキャプチャが取得できない(?)ので、やれないという・・・。Android2.1でやり方があれば、チャレンジしたいですね。メイン端末なんでw

2010年11月23日火曜日

「SugarSync」はイイ!(PCセットアップ編)

スマートフォンを購入後、クラウドサービスの基本とも言っていいオンラインストレージ(※)に興味があってなんとなく使わずにいたんですが、時間があったので、一日「SugarSync」を使ってみることにしました。
 

(※)「オンラインストレージ」というのは簡単に言うと、インターネット上にあるハードディスクのようなもの。そして、このインターネット上に保存したデータをどの端末(例えばiPhoneなど)からでも閲覧や書き込み、再生などが出来るサービスです。



数あるオンラインストレージサービスで「SugarSync」は、保存したデータを第三者(許可した人間)にファイルやフォルダを共有出来る機能を備えていることが特徴になります。

また、PC(またはMac)のローカルに保存しているどのデータとも同期ができ、オフラインでも作業して、後で自動で同期を行う、ということも可能になります。


更に、現在は無料で5GBという大容量が使用できることも魅力ですね!




さて、まずはSugarsyncのサイト(http://www.sugarsync.jp/)にて会員登録となりますが、ココをクリックすれば更に500MBがボーナス(キャンペーンボーナス期間中)で使用できるようになりますので、欲しい方はぜひ。


会員登録したら、まずPC(Mac)にてローカルの設定を行います。
http://www.sugarsync.jp/にて「ダウンロード」を選択します。
 














 ↑の画面から、使用しているOSを選択してクリックするとダウンロードが開始されますので、ダウンロード完了後、ファイルを実行します。




←の画面が出るので、「OK」をクリック








セットアップウィザードが表示されるので、「次へ」をクリック

 



 


ライセンスに同意するなら「同意する」をクリック









インストール先を聞かれるので、解らない場合は初期値で「インストール」をクリック





エクスプローラを起動するってことなので、OKをクリック






 
「完了」をクリックしてひとまずインストール完了となります。






↑のチェックボックスを入れたままにすると、そのままファイルマネージャの起動になります。
下記の画面がしばらく出ます。















画面が切り替わり↓の画面が表示されます。
ここで、先ほど会員登録したメールアドレスとパスワードを入力します。





←会員登録が済んで無いかたはこちらから


 

 


PC(Mac)の登録画面になります。
ここでは適当に自分の端末と解るように入力しておきます。
※後ほど端末を追加する場合もあるかと思いますので、解るように入力します。





 
同期するドライブのセットアップ画面となります。
解らない場合は「簡易セットアップ」を選択してください。
※↓の画面で不満がある場合は、詳細セットアップをすることになります。






オンライン上で同期するフォルダを選択します。
ここでは、初期値である3つを選択します。
クラウドで同期させたくないファイルが各フォルダにある場合はチェックを外します。
※ちなみにショートカットは同期されません。







「完了」をクリックしたら、初期セットアップが完了となります。








デスクトップ上にショートカットが表示されているので、ダブルクリックします。






SugarSyncManager(ファイルマネージャ)を起動すると以下のような画面が表示されます。
画面左にあるのが追加したPCと、Sugarsyncで標準セットとなるフォルダになります。
クラウドとの同期はこの中にあるものが全てですが、後で追加/修正することも可能です。


ちなみに、
「マジックブリーフケース」が、追加した他のPC(Mac)との横連携(同期)を可能にするフォルダです。
「共有フォルダ」にある「自分と共有」というのは、自分以外の誰かと共有設定した場合にその共有したフォルダが表示されます。また「自分が所有」とあるのは、自分が共有設定をした場合に指定した共有フォルダの情報が表示されます。





















また、同期したか確認するため、インターネット上での確認も可能です。
Sugarsyncのサイト(https://www.sugarsync.com/login)で毎回のごとくメールアドレスとパスワードを入力します。











ログインに成功すると、以下の画面が表示されます。
PC(Mac)上のファイルマネージャと同じイメージで操作が可能になります。












インターネット上ですと、それこそ場所や端末を選ばずに操作が可能となります。
ただし、ネット上ですから、ローカルのように早い操作は出来ないので、あしからず。


今回はPC(Mac)でのセットアップとなりましたが、次回は実際にiPhone/iPod Touchを使用して、接続してみます。
iPhone/iPod Touchを接続すれば、iPhone/iPod Touch中にあるデータをクラウド上に保存することが出来るので、データの保全にもなり、また、PC(Mac)で同期したデータも閲覧可能となるので、使用用途はかなり広がります。


スマートフォンを最近手に入れた方はぜひクラウドサービスを体験してみてはどうでしょうか。