2011年1月15日土曜日

Viberで追加予定となっている機能【追記あり】



Viber Supportにある機能追加リクエストにて将来実装されそうな楽しみな機能がいくつかありましたので、紹介しておきます。


着メロ変更
現在は何も選べなくて毎回同じ着メロ、これがiPhone内にある着メロから選べるようになるのか、Viber側が準備した種類から選べるようになるのか、そこまでは解りませんが、着メロの種類を多くするというのは近いうちにリリースされるそうです。

 
Viber PC/Mac Version
どうやら、PC/Macでの開発も進めているようですね。
こちらについては、いつっていう話しは無いですが、開発を進めているようですね。
基本的にはSkypeみたいになるのかなー・・・なんて思ってますけど、実際は解りません。
Viberの作り的に電話番号をIDとしているのでどう対応させるのかなー、なんて思ってますが。



iPadの正式サポート
こちらも要望が多いみたいですね。PC/Mac同様にタブレット端末にも正式に対応は進めているようです。
ちなみに、iPod TouchもiPadも正式に対応はされてませんが、一応使えます。




インスタントメッセージ(IM)機能【1月~2月リリース予定】
こちらは、既に宣言している機能ですから、おそらく近いうちにリリースされるだろうなと思っています。こういう機能をViber側で集約出来るのは良いことですね。



対応OSの拡充【Android版は2月~3月リリース予定】
これも既に宣言済みで、Android、BlackBerry、Symbianの開発は進めているようです。
なぜか、Windows mobileについては、対応しないくらいの事を言ってるのが、不思議なんですけどね。嫌いなのかなw



なんか何気にパワーアップし続けそうな感じで楽しみですよね。
既に「Skypeを超えた」なんて言われてますが、音質の良さがピカイチなので上記の機能追加によって更にユーザが増えると思うので、本当に超えていくかもしれませんね。

ちなみに、ちょっと話題になっている暗号化対応についても春までにはやるということで・・・。
個人的には、WiFiのフリースポットで登録するような事をしなければ、相当狙っていない限り、めったな事ではパケットの内容を傍受されることは出来ないので、あまり気にする必要は無いとは思っています。

それよりも電話帳を丸ごと登録する方が結構問題だと思うんですけどね・・・もう遅いだろうけどw

2011年1月11日火曜日

ViberのAndroid対応に向けてニュースレター登録募集中



VoIPアプリ「Viber」の気になるAndroidの対応に向けて、Viberサポートページにて情報がありました。


「Feature Requests」にて、Android対応の要望「Viber for Android」が記載されており、Viber側のコメントで以下の書き込みがありました。


Thank you all for the comments.
You are welcome to sign up to our newsletter, to receive updates about Viber for Android. 

つまり随時、Android対応に関するアップデートの情報をニュースレターにて配信してくれるとの事。

ココのページにアクセスして登録できるようです。 

また、登録ページではAndroidアプリのベータ版に参加するかも聞かれているので、もしかしたら正式リリースの前にベータ版でお試しができるかもしれませんね。
ちなみに、私は早速登録しましたけどw ただ、残念ながらまだ何も配信されてません。

密かに楽しみに待ってます。
何か進展あれば、随時ブログにアップデートしたいと思います。

Servers Man@SDに注目

最近、業界では非常に注目されているフリービットさんが発表された「Servers Man@SD」ですが、私も勝手に注目しています。

ギズモードさんでも特集されていましたが、サーバーをSDカードに詰め込むというのは非常にすごい技術というか、まさにイノベーションじゃないかなと思います。
以下、プレスリリースにて、利用例が紹介されていました。

[デジタル家電分野]
・SDカード対応デジタルカメラ(一眼レフ含む)で撮影した写真や動画をリアルタイムにPCや携帯から参照
・SDカードフォトフレームに、ダイレクトに写真を転送
・SDカード対応録画機の内容を外部から参照
・SDカード対応のミュージックプレイヤーの音楽情報を更新
[電子書籍分野]
・SDカード対応スキャナで取り込んだデータを直接、iPadや携帯電話などから参照
[デジタルサイネージ分野]
・PCなしに、大型フォトフレームに写真を直接送り込むことで、サイネージサービスが可能
[セキュリティ分野]
・SDカード対応監視カメラ(蓄積型)などの情報をネットワーク化してほぼリアルタイムにネットワークからの中央監視が可能に
[ヘルスケア分野]
・SDカード対応ヘルス機器(体重計、血圧計など)の情報をPCや医療機関からダイレクトにアクセス
[スマートグリッド分野]
・SDカード対応電力系の情報に直接アクセスし、ネットワークから情報を常に監視
[エンターテイメント分野]
・SDに対応したWiiやニンテンドーDSiなどに直接アクセス。写真情報のやりとりが簡単に
[小型Web Server/File Server]
・SDカードで独自ドメインによるWebサーバーの運用。駆動部分がなく極めて安定して動作
・小型のファイルサーバーとしても動作します



これは利用例でも一例に過ぎないので、他にもいろいろと使える場面は増えるとは思います。
この一例を見ても「なるほどなぁ」といった感じではありますね。

「SDカードをサーバーにする」場面というのは「通信機器を持たない機器でリアルタイム性を重視したデータのやりとりが需要としてある場面」を想像すれば、まだまだ需要は高いと思います。

写真データのやり取りからすると、 マスコミ業界なんかは、写真データを撮ってその場で転送できるという意味では相当重要な意味を持ちそうな気もします。

SDカードそれぞれにサーバー機能とクライアント機能を持っているということにも、注目したいですね。これ何らかそうする場面をイメージして開発しているはずなんで、面白そうです。


日本もまだまだ捨てたもんじゃないですよね。

参考:プレスリリース