2013年1月5日土曜日

【CNET】「iPhone Mini」、2014年に登場か--アナリスト予想


CNET Japanによると、調査会社Strategy AnalyticsでエグゼクティブディレクターのNeil Mawston氏はAppleが小型で廉価版の「iPhone mini」を発売し、多数の消費者を引きつけようとするかもしれないと予測していると伝えています。
Mawston氏は、2013年にはサムスンがスマートフォン市場の33%を獲得すると予想しており、一方、Appleのシェアは21%に微増するだろうとしています。
また、サムスンは2013年に2億9000万台ものスマートフォンを販売する可能性があるが、Appleの「iPhone」の予想販売台数は1億8000万台となっているそうです。

そこで、Appleは反撃に出るためサムスンのように多くのセグメントで活動できるよう、「iPhone Mini」を発売するかもしれないとしています。


サムスンのシェアというのは、確かにひとつの指標として世界一とは思うけど、Appleはそもそもビジネスモデルが垂直統合型モデルだし、一概に販売数だけサムスンに負けていようとも、それに対抗するからじゃぁ「iPhone mini」を出して、企業利益となるか、とはとても思えませんね。
そこに労力を割くんだったら、もっとiPhoneを洗練させるべきだと思いますしね。
iPad miniで確かに成功した部分もありますけど、iPhoneのディスプレイサイズはこれ以上大きくても微妙だとは感じます。

参考記事:
CNET Japan

2013年1月3日木曜日

【9to5Mac】Apple、Macの「802.11ac」対応チップ搭載についてBroadcomと合意?!

9to5Mac(via TNW)は、Appleの計画に詳しい人物の話より、AppleとBroadcomが、新しいMacシリーズに次世代無線LAN規格「802.11ac」対応チップ搭載することで契約を結んだようだと伝えています。
「802.11ac」対応のWi-Fiチップはまだ開発中ですが、開発スケジュールが予定通り進んだ場合に次期Macラインの一部モデルから採用が開始されるだろうと言われています。
現時点では「iPhone」や「iPad」、「Apple TV」、「Time Capsule」などの製品に「802.11ac」対応チップを採用するかどうかの情報はないとのこと。

現在、「802.11ac」についてはBuffaloなど一部の通信機器メーカーで発売されていますが、Appleから発売されれば一気に通信規格として浸透すると思われます。

なお、「802.11ac」は「802.11n」の後継となる第5世代目の無線LAN規格で、290Mbps~6.9Gbpsの高速なデータ通信を行うことができる仕様となっています。
これだけのスピードが出せるようになれば、外付けHDD内からテレビなどに再生することも容易ですし、バックアップも短時間で済ませることも可能となりますね。様々な規格が対応している事が前提ですけど。

ちなみにインターネットの通信とは別なので、これが搭載されたからといってネットのスピードが速くなるわけではありません。

参考記事:9to5Mac

【ガジェット速報】NTTドコモ 加藤薫社長「iPhoneを扱わないとは一度も言ってない」 またこれか/(^o^)\

ガジェット速報によると、1日、NTTドコモの加藤薫社長はITmediaのインタビューに対し、「我々はiPhoneは扱わないとは言っていない」との考えを示したことが明らかになりました。

加藤社長はインタビューの中で、
(ドコモとAppleの)どちらにも条件がありますから、具体的にどうなるかは言えません。しかし、iPhoneは魅力的な端末だと思いますし、海外だけでなく日本でも(スマートフォン市場で)大きな実績を残しています。ドコモ側の立場では、ラインアップの中にiPhoneを持つという選択肢はあると考えています。
とも答えており、iPhoneは常に意識している事を伝えています。





まぁでも、ドコモのこの先の戦略を考えると、Apple側の戦略とは全く合わないのかなと考えています。ドコモは常にサービスプラットフォームについてはキャリア側が持ちたいという考えですし、Apple側も自分たちが持ちたいと考えています。

ドコモはそのために「Tizen」というOSを開発して、dメニューとかしゃべってコンシェルとかの自社サービスアプリを端末に組み込んでいこうとしていますしね。Tizen共同開発の会社を見てもSamsungとかNECとかパナソニックとか、まぁドコモお馴染みのメンツが揃っているわけですから、既にAndroidの次はそういう端末を出すぞって力を入れているわけです。

つまりは「iPhoneの販売に力を注ぐぐらいならオレたちは新しいOSと端末を開発してそっちを売っていくぞ」になっているわけです。そっちのが客単価も上がりますしね。

ということは、実質iPhone販売はあり得ないっていう結果になります。iPhoneは販売すれば大量にドコモ客がそっちに流れる恐れがありますし、そうなるとこれから積極的に販売したいTizen端末が売れなくなるわけですしね。


しかしTizen端末…誰が買うの?そして誰がアプリ開発するの?海外のメジャーコンテンツはTizenのためにアプリ開発をしてくれるの?
ネットショッピングを展開?ドコモというブランドより、今は大抵の人が「近くにいる友達がやってるから、自分もやる」っていう脳内フローになると思うんだけど本当にそういう客を取り込もうとしてるのかしら。

と、色々な疑問が残りつつ…。

参考記事:ガジェット速報

2013年1月2日水曜日

Apple Store初売り2013 Lucky Bag(iPod版) 中身公開!総額は50000円弱でしたー!

そんなわけでApple Storeの初売りで「Lucky Bag」を購入してきました!
総額は大体5万円弱といったところですけど、iPadやMacbook Airの方なんかはかなり大きく内容が異なっていて、総額も倍とかそれ以上とかだったようで、当たった方はおめでとうございます!
そんなわけでiPod nano版の内訳いってみましょう!



¥12,800



¥6,980




¥5,980





¥19,800



¥2,480


Apple StoreオリジナルTシャツ
これいつも思うけど、デザイン…


そしてincaseのバッグ!
値段は、、、特に解りません!




そんなわけで、こんな感じでした!
ハズレ、といっていいのか解りませんけど、個人的には、iPod nanoはしっかり新モデルが入ってて良かったです!使わせてもらいますよ(*´ェ`*)


Apple Store初売り2013 「Lucky Bag」 購入のため並んでますよ

Apple Storeの初売りは2日から開始なんですけど、毎年恒例となっている福袋の「Lucky Bag」は今年も発売されます。
その購入のために、Apple Store銀座店前に20時前から並んでいます。
 来た時には、既に凄まじい行列が…

19時台に来たのに、首都高の下あたり、銀座線の銀座駅と京橋駅の間くらいになってしまいました…。Apple Store銀座店からは大体600mくらい離れたところになります。

その後、1時間ほどして、行列を見に行ったら、京橋交差点を超えて、その先にある「京橋第一生命ビル」の当たりまで伸びていました。


どうやら、21時くらいに既に、列にならぶ事さえも出来ない状態となっていたようで、完全に売り切れとなっているようです。誰も買ってないけど、売り切れw


というわけで、現在0時過ぎ。
あと8時間ほど頑張って並びます!

2013年1月1日火曜日

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。
「雲庭」は昨年、じーっくりとニュース記事を中心に続けてきました。

本業の方が忙しくなってきて、記事を書く時間が全然無い時もありましたが、読んでくれている方が居るので続けられたと思います。

2010年後半から続けてきて、3年目に入りました。

今年も雲庭を宜しくお願いいたします。

2012年12月30日日曜日

【読売新聞】新OSのスマホ、ドコモが来年にも発売へ

YOMIURI ONLINEによると、NTTドコモはSumsungなどと共同開発している新しいOSを載せたスマートフォンを2013年にも発売する方向で検討していると伝えています。

ドコモなどが共同開発しているOSの名称は「Tizen(タイゼン)
ドコモは、Sumsungが2013年に発売する見通しの端末を、日本で発売することを検討している。タイゼン端末が、ほぼ同じ時期に他国で発売される可能性もあるとしています。

Tizenはフリーソフト、オープンソースであるため、基本技術が公開されていることに加え、携帯電話会社による独自サービスの提供を前提に開発が進められているのが特徴としています。

なお、共同開発にはHuawei, Intel, NEC, NTTドコモ, Orange, パナソニック, Samsung, SK Telecom, Sprint, Telefonica, Vodafoneなどが行なっているそうです。


AndroidとiOSでシェアの9割となっているので、これを巻き返すには、相当のパワーが必要になると思いますけど、どうなるでしょうか。OS自体は気にはなりますが。
AndroidにしてもiOSにしてもようやくアプリが定着してきた時期に新しくOSを作ってまたアプリ開発会社の頭を悩ませるという事になっている感じは否めませんけどw

いずれにせよ、良質なアプリが市場に出回る必要があると考えられますし、キャリア独自でコンテンツを開発して発売するという意味では、今の日本国内だとドコモの戦略にしか当てはまらない気もします。

参考記事:YOMIURI ONLINE