今、iPhoneアプリの中で話題となっているVoIPソフト「Viber」。
基本サービスが無料ということもさることながら、iPhoneの中でプロセスを常駐させなくてもプッシュで通知して電池消費を抑えてくれるという事が好評得て、「Skypeを超えるアプリ」として既に人気が出ています。
iPad/iPod Touchでは、ちょっと特殊なことをやれば通話可能らしいです。(電話番号を持てばOK)
基本的にはiPhoneだけということになるようですね。
現在のリリース状況を見る限りだと、SMSはまだのようですが、先々出てくるようですね。
Android、Blackberry版は2011年の1Qということで、リリースされればキャリアを超えて無料通話が可能となるので非常に楽しみですね。
iPhone持っている知人に色々と触ってもらった感想ですが、3G環境だとちょっと遅延が発生するということでしたが、ハイスピード環境であれば、かなり音質も良く、遅延も無くなるとのこと。
また、IDの登録も必要ないので、簡単に使用できます。(電話番号でSMS認証すればOK)
国内も海外も通話無料の時代がいよいよ来ましたね、本当にすごい時代です。
しかしこのViber、iMeshというP2Pの開発チームで開発されているということでしたが、まだビジネスモデルがハッキリとしていなく「付加価値サービス」で今後は継続していくらしいです。
まだ「付加価値サービス」と言われるものが何になるかは解りませんが、なんとか継続できるようなビジネスモデルが出来ることを切に願いたいですね。
余談ですが、日本にも技術からビジネスモデルを作っていくというところに、投資するベンチャーキャピタルがあれば、もっと世界と争える技術、サービスを展開出来るのでは無いかと思います。
ビジネスモデルからの技術やサービスでは制限がありすぎて革新的なものは生まれませんから。
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