(※)「オンラインストレージ」というのは簡単に言うと、インターネット上にあるハードディスクのようなもの。そして、このインターネット上に保存したデータをどの端末(例えばiPhoneなど)からでも閲覧や書き込み、再生などが出来るサービスです。
数あるオンラインストレージサービスで「SugarSync」は、保存したデータを第三者(許可した人間)にファイルやフォルダを共有出来る機能を備えていることが特徴になります。
また、PC(またはMac)のローカルに保存しているどのデータとも同期ができ、オフラインでも作業して、後で自動で同期を行う、ということも可能になります。
更に、現在は無料で5GBという大容量が使用できることも魅力ですね!
さて、まずはSugarsyncのサイト(http://www.sugarsync.jp/)にて会員登録となりますが、ココをクリックすれば更に500MBがボーナス(キャンペーンボーナス期間中)で使用できるようになりますので、欲しい方はぜひ。
会員登録したら、まずPC(Mac)にてローカルの設定を行います。
http://www.sugarsync.jp/にて「ダウンロード」を選択します。
↑の画面から、使用しているOSを選択してクリックするとダウンロードが開始されますので、ダウンロード完了後、ファイルを実行します。
←の画面が出るので、「OK」をクリック
セットアップウィザードが表示されるので、「次へ」をクリック
ライセンスに同意するなら「同意する」をクリック
インストール先を聞かれるので、解らない場合は初期値で「インストール」をクリック
エクスプローラを起動するってことなので、OKをクリック
「完了」をクリックしてひとまずインストール完了となります。
↑のチェックボックスを入れたままにすると、そのままファイルマネージャの起動になります。
下記の画面がしばらく出ます。
画面が切り替わり↓の画面が表示されます。
ここで、先ほど会員登録したメールアドレスとパスワードを入力します。
←会員登録が済んで無いかたはこちらから
PC(Mac)の登録画面になります。
ここでは適当に自分の端末と解るように入力しておきます。
※後ほど端末を追加する場合もあるかと思いますので、解るように入力します。
同期するドライブのセットアップ画面となります。
解らない場合は「簡易セットアップ」を選択してください。
※↓の画面で不満がある場合は、詳細セットアップをすることになります。
オンライン上で同期するフォルダを選択します。
ここでは、初期値である3つを選択します。
クラウドで同期させたくないファイルが各フォルダにある場合はチェックを外します。
※ちなみにショートカットは同期されません。
「完了」をクリックしたら、初期セットアップが完了となります。
デスクトップ上にショートカットが表示されているので、ダブルクリックします。
SugarSyncManager(ファイルマネージャ)を起動すると以下のような画面が表示されます。
画面左にあるのが追加したPCと、Sugarsyncで標準セットとなるフォルダになります。
クラウドとの同期はこの中にあるものが全てですが、後で追加/修正することも可能です。
ちなみに、
「マジックブリーフケース」が、追加した他のPC(Mac)との横連携(同期)を可能にするフォルダです。
「共有フォルダ」にある「自分と共有」というのは、自分以外の誰かと共有設定した場合にその共有したフォルダが表示されます。また「自分が所有」とあるのは、自分が共有設定をした場合に指定した共有フォルダの情報が表示されます。
また、同期したか確認するため、インターネット上での確認も可能です。
Sugarsyncのサイト(https://www.sugarsync.com/login)で毎回のごとくメールアドレスとパスワードを入力します。
ログインに成功すると、以下の画面が表示されます。
PC(Mac)上のファイルマネージャと同じイメージで操作が可能になります。
インターネット上ですと、それこそ場所や端末を選ばずに操作が可能となります。
ただし、ネット上ですから、ローカルのように早い操作は出来ないので、あしからず。
今回はPC(Mac)でのセットアップとなりましたが、次回は実際にiPhone/iPod Touchを使用して、接続してみます。
iPhone/iPod Touchを接続すれば、iPhone/iPod Touch中にあるデータをクラウド上に保存することが出来るので、データの保全にもなり、また、PC(Mac)で同期したデータも閲覧可能となるので、使用用途はかなり広がります。
スマートフォンを最近手に入れた方はぜひクラウドサービスを体験してみてはどうでしょうか。
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