5/28の記事にて「Kickstarter」という海外の資金調達(マイクロファウンディング)サービスを紹介させて頂きましたが、ここ数日前に「Kickstarter」の日本版「CAMPFIRE」がローンチしていました。
仕組みは、先日書いた記事と同じように、現在のプロジェクトを紹介して賛同いただける人から資金を調達するというもの。調達金額や期間はプロジェクトによりマチマチですが、参加している人たちが、クリエイターやアーティストの面々で、独創的なプロジェクトが今後出てくるだろうと見込まれます。
Kickstarterでは既に1日あたり数十~数百件という単位でプロジェクトが稼動し始めていますが、日本ではまだ立ち上がったばかりということもあり、数件。ここからですね。
日本では、資金調達というとあまり馴染めない人たちも居るかもしれませんが、そこに付いてくる付加価値に対して、どれだけ投資できるかというところなので、意外と参加しやすいです。
今後、日本版ではどういう育ち方をしていくのか楽しみですね。
2011年6月4日土曜日
「iCloud」のロゴとβ版ログイン画面
6/6から始まるWWDC2011にて発表されるといわれている「iCloud」。
いよいよ、Appleのクラウド化ということで、かなり期待されているサービスですね。
個人的にもすごく興味はあります。トライアル版付きの有料とか言われてますけどw
ロゴは、正直さすがAppleだなぁなんて思ってますwシンプルでいいと思いますよ。
まぁ、そんなAppleの発表も来週ですから色々と面白い発表とかも出てくることを期待しちゃいますね。
ところで、9to5 Macにて「iCloud」のログイン画面が出てました。なんかカッコいいですね。
β版の画面って書いてありましたけど、本物なのでしょうか。
参考:9to5 Mac
2011年6月3日金曜日
Googleの新機能「+1」ボタンを設置!
昨日、Googleの新機能「+1」がリリースされました。
新機能といっても、基本的にはFacebookの「いいね!」ボタンと機能的なものは変わりません。
ただし、今後Googleの検索エンジンにおいて、SEO対策のひとつの要因になることはまず間違いないとは思われます。 できるだけブログなどのコンテンツには設置しておきたいですよね。
ということで本日は設置方法を書いてみます。(といってもすごく簡単ですけど)
まずはGoogleの「+1」ページへアクセスします。
以下の画面が表示されます。
なんとサイズと言語を選択するだけで、下のタグを各ブログにコピペするだけで完了。
【訂正】
エントリーごとにはURLに「+encodeURIComponent(document.URL)+」を追加してください。
次にページ全体、URLごとの「+1」ボタンについては「詳細オプション」を開きます。
「+1 の対象とする URL」の箇所(赤枠の部分)に自分のページのURLを入れれば、連動して下のコピペ領域の内容も変更されます。
それぞれのコンテンツに合わせて、タグを貼り付けていけばすぐに設置できます。ぜひチャレンジしてみてください。
2011年6月2日木曜日
Twitterの新機能「フォロー」ボタンを追加!
Twitterの新機能として「フォロー」ボタン機能が追加されましたね。
これまでは「ツィートする」ボタンからアプリ認証を行ってからついでにフォローも出来るという感じでしたが、もっと簡単にフォローが行えるようになりましたよ。
というわけで、このページも少し編集して、「フォロー」ボタンを追加しました。(画像の矢印あたり)
ついでに、ブログ全体、記事ごとのFacebook「いいね!」ボタンを分割するようにしました。
「フォロー」ボタンの追加はコチラから行えます。
レイアウトは少しずつ改善を加えていこうと思います。
これまでは「ツィートする」ボタンからアプリ認証を行ってからついでにフォローも出来るという感じでしたが、もっと簡単にフォローが行えるようになりましたよ。
というわけで、このページも少し編集して、「フォロー」ボタンを追加しました。(画像の矢印あたり)
ついでに、ブログ全体、記事ごとのFacebook「いいね!」ボタンを分割するようにしました。
「フォロー」ボタンの追加はコチラから行えます。
レイアウトは少しずつ改善を加えていこうと思います。
2011年6月1日水曜日
次期iPadはAMOLEDの可能性は低く、9.7インチLCDパネルを採用する?
Digitimes reports によると、iPad3ではAMOLEDディスプレイではなく、LCDパネルが採用されるのではないかと報じられています。
数日前の記事ではSamsungのAMOLEDを採用したいと書かれていましたが、今回は9.7インチのLCDパネルではないかという事みたいです。
今回はサイズも違いますよね・・・10.1インチでも無くなりましたねw
まだまだ、iPad2が発売間もないのに既にこういった話しが出るってのもAppleの注目度の高さが解りますねw
参考記事:Mac Rumors
2011年5月31日火曜日
Viber for Android β版 今後数日でより多くの招待状を発信
Viber for Androidですが、いよいよ大量招待するようですね。
FacebookのViberファンページにてViberチームがViber for Android β版リリース日からこれまで25,000ユーザーに招待状を送信した事を発表して、同時に今後数日内により多くの招待状を送信するとしています。
Android版がリリースされてから毎日500ユーザー程度に招待状を送信してきたとされていますが、これからかなりスムーズに招待を受けられるかもしれませんね。
正式版もきっともう少し!!
β版の登録をしたい方は↓を参考にしてください。
「Viber for Android(β版)リリース!そしてインストール!」
http://kumoniwa.blogspot.com/2011/05/viber-for-android.html
2011年5月29日日曜日
Samsung、Appleに対し発表前の次期iPhone(iPhone4S or 5)、iPad3の製品公開を求める?!
Samsung がすごい姿勢に出てますよ。
Samsung の弁護士は著作権侵害等で訴訟中のAppleに対して、まだ未発表のiPhone4S(or 5)、iPad3の製品公開を求めているようです。
理由には、今後発売されるDroid Charge、Galaxy Tab 10.1の発売時期がiPhone4S(or 5)、iPad3にかぶってくるであろう事のようなんですけどね。
ようはそれが著作権侵害に値していないかどうか先に見ておきたいくらいの感じなんでしょうけどね。
Appleが果たしてそれを許すのかどうか・・・いや、しないだろうなとw
にしても、AppleとSamsungの関係は日々悪化しているように見えるんですけど、本当に部品提供とは切り離した世界での話しなんでしょうかね。そんなに割り切ったビジネスが出来るって相当な関係ですよね。
参考記事:9to5 Mac
Samsung の弁護士は著作権侵害等で訴訟中のAppleに対して、まだ未発表のiPhone4S(or 5)、iPad3の製品公開を求めているようです。
理由には、今後発売されるDroid Charge、Galaxy Tab 10.1の発売時期がiPhone4S(or 5)、iPad3にかぶってくるであろう事のようなんですけどね。
ようはそれが著作権侵害に値していないかどうか先に見ておきたいくらいの感じなんでしょうけどね。
Appleが果たしてそれを許すのかどうか・・・いや、しないだろうなとw
にしても、AppleとSamsungの関係は日々悪化しているように見えるんですけど、本当に部品提供とは切り離した世界での話しなんでしょうかね。そんなに割り切ったビジネスが出来るって相当な関係ですよね。
参考記事:9to5 Mac
2011年5月28日土曜日
iOS5ではこれまでどおりGoogleMapを採用する?!
どうやら次のiOSでもMapアプリケーションはGoogleMapを搭載するようですね。
9to5Macに寄せられた情報によると、現在AppleはMapの開発を進めてはいるものの、iOS5では現行と同様GoogleMapを採用するのではないかという事です。
数ヶ月前だったかな、Mapのアプリケーションエンジニアを採用しているという話しを聞きましたが、うまくいってないのかな?それともGoogleMapの出来がそれ以上だったか。いずれにしてもユーザーからすれば使いやすいものが一番ですけどね。
参考記事:9to5 Mac
9to5Macに寄せられた情報によると、現在AppleはMapの開発を進めてはいるものの、iOS5では現行と同様GoogleMapを採用するのではないかという事です。
数ヶ月前だったかな、Mapのアプリケーションエンジニアを採用しているという話しを聞きましたが、うまくいってないのかな?それともGoogleMapの出来がそれ以上だったか。いずれにしてもユーザーからすれば使いやすいものが一番ですけどね。
参考記事:9to5 Mac
ソーシャル資金調達サイト kickstarter.com が面白い
ソーシャルネットワークサービスの中で、現在、最も注目しているサイトに「kickstarter.com」というのがあります。
このサイトではいわゆる「マイクロファウンディング」と呼ばれるサービスを扱っており、通常、出版物や製品、ソフトウェアなどの研究、開発、制作などでは、お金が掛かってきますが、その資金調達を金融機関や投資家などから行う代わりに、一般人から少しずつ募っていくといったもので、最近、海外で注目を浴びているサービスです。
これを利用すれば、例えば自分達が開発した商品でビジネスを行うための資金を募るのに、ある程度のリスク軽減をしながらプロジェクトを遂行できて、かつ自分達の宣伝にもなるというメリットがあります。
日本的に表現すると、例えばインディーズブランドをWeb上で販売や展開をしているというのが近いでしょうか。
kickstarter.com では以下のような細かくカテゴリ分けされてプロジェクトが遂行しています。
kickstarter.com の面白いところは、各プロジェクトのページに入ったところでしょうか。
Kunal Sheth氏(なんと大学生w)が立ち上げているプロジェクトの「Paradox」という商品。iPod nanoの時計型ケースですね。あまりにも出来が良くてビックリしましたw
今回、私も参加してみたのですが、商品購入(ここでは投資のような扱い)した人は「BACKER」(後援者)と呼ばれるそうです。1ドルから出品者が自由に価格設定を出来るわけですが、その設定金額に応じて、いくつか購入プランが存在し、購入者が選択して特典を得ます。
画像の左側がいわゆる商品紹介の画面になり、動画でのプレゼンと詳細な紹介文が記載されています。
画像右上側には、「現在の後援者数」、「目標資金調達金額」、「現在の調達金額」、「残り日数」が表示されています。ここで概ねの人気度が把握できると思って良いでしょう。注目度が高いものや人気のあるものは後援者数が多く、調達資金もかなり進んでいます。ひとつの目安にはなりますね。
資金調達が100%以上のものはかなり人気の高いものといって良いです。
そして右側真ん中から下ですが、ここが購入プランになります。いくら投資すれば、どんな特典があるのかという説明書きになります。先に説明をしましたが、ここを選んで自分が投資したい金額を振り込み、商品や特典をゲットするというフローになりますね。
ところで、支払いフローですが、実は結構簡単で、米Amazonの決済システムと連動していたりします。
少しの英語が読めて、クレジットカードを持っていれば、このサービスに参加することが出来ます。
ですから、資金以上に請求が来る心配も無いというところが安心する魅力のひとつではないでしょうか。
ここで見つけた商品なんかは精巧な作りの割りにかなり安価な設定で面白いものがあるので、ガジェット好きや新しいモノ好き、珍しいモノ好きはかなりハマると思いますよ。
日本国内で、こういったビジネスモデルが開始されて成功するか解りませんが、マイクロファウンディングはこれから世界的にも注目されそうですね。
このサイトではいわゆる「マイクロファウンディング」と呼ばれるサービスを扱っており、通常、出版物や製品、ソフトウェアなどの研究、開発、制作などでは、お金が掛かってきますが、その資金調達を金融機関や投資家などから行う代わりに、一般人から少しずつ募っていくといったもので、最近、海外で注目を浴びているサービスです。
これを利用すれば、例えば自分達が開発した商品でビジネスを行うための資金を募るのに、ある程度のリスク軽減をしながらプロジェクトを遂行できて、かつ自分達の宣伝にもなるというメリットがあります。
日本的に表現すると、例えばインディーズブランドをWeb上で販売や展開をしているというのが近いでしょうか。
kickstarter.com では以下のような細かくカテゴリ分けされてプロジェクトが遂行しています。
Art、Comics、Dance、Design、Fashion、Film & Video、Food、Games、Music、Photography、Technology、Theater、Writing & Publishing
kickstarter.com の面白いところは、各プロジェクトのページに入ったところでしょうか。
Kunal Sheth氏(なんと大学生w)が立ち上げているプロジェクトの「Paradox」という商品。iPod nanoの時計型ケースですね。あまりにも出来が良くてビックリしましたw
今回、私も参加してみたのですが、商品購入(ここでは投資のような扱い)した人は「BACKER」(後援者)と呼ばれるそうです。1ドルから出品者が自由に価格設定を出来るわけですが、その設定金額に応じて、いくつか購入プランが存在し、購入者が選択して特典を得ます。
画像の左側がいわゆる商品紹介の画面になり、動画でのプレゼンと詳細な紹介文が記載されています。
画像右上側には、「現在の後援者数」、「目標資金調達金額」、「現在の調達金額」、「残り日数」が表示されています。ここで概ねの人気度が把握できると思って良いでしょう。注目度が高いものや人気のあるものは後援者数が多く、調達資金もかなり進んでいます。ひとつの目安にはなりますね。
資金調達が100%以上のものはかなり人気の高いものといって良いです。
そして右側真ん中から下ですが、ここが購入プランになります。いくら投資すれば、どんな特典があるのかという説明書きになります。先に説明をしましたが、ここを選んで自分が投資したい金額を振り込み、商品や特典をゲットするというフローになりますね。
ところで、支払いフローですが、実は結構簡単で、米Amazonの決済システムと連動していたりします。
少しの英語が読めて、クレジットカードを持っていれば、このサービスに参加することが出来ます。
ですから、資金以上に請求が来る心配も無いというところが安心する魅力のひとつではないでしょうか。
ここで見つけた商品なんかは精巧な作りの割りにかなり安価な設定で面白いものがあるので、ガジェット好きや新しいモノ好き、珍しいモノ好きはかなりハマると思いますよ。
日本国内で、こういったビジネスモデルが開始されて成功するか解りませんが、マイクロファウンディングはこれから世界的にも注目されそうですね。
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