2011年11月22日火曜日

UQ、事業戦略説明にて4つの新施策

周りでも増えているんですよね、WiMAX。
11月21日にUQコミュニケーションズは「UQ WiMAX」の事業戦略説明会を実施。
2012年に現在133万の加入者から200万加入者を目指す。

事業戦略の新たな施策として以下の4つを挙げています。

(1)宅内ホームルーター「URoad-Home」の投入
11月22日から発売開始、宅内のホームゲートウェイとして利用するためのルータになり、受信感度とWiFi出力を向上していて、通常ではWiMAX電波の届きにくい場所でも使用出来るように改善をしているようです。有線LANポートを2つ備えて無線i機器は10台まで接続出来ることから最大12台まで接続可能となります。
光回線までのスペックはいらないって人には良いかも。

(2)新サービス「ファミ得パック」の開始
2回線目の契約をすると月3880円が2480円に割引になるというプラン。
1回戦は持ち出し用、もう1回戦は家庭用なんかで使い分けすることによってADSL並の料金で利用出来るようになるそうです。

これは(1)と組み合わせるとかなりいいですねー。

(3)都営地下鉄駅のエリア化着工
12月に都営三田線の大手町駅でテスト運用が始まるようで、2012年内には三田線、浅草線、新宿線、大江戸線の都営線全区間をエリア化する計画。WiMAXは地下に激弱なので、これはありたいですね。また、東京メトロ、大阪地下鉄も現在交渉中のようで、将来的には地下でも楽勝で利用出来るようになるんですかね。

早く3G回線から離れたいですw

(4)エリア全力宣言
現在17,000ある基地局を3月末までに20000基地局にし、実人口カバーを1億人に拡大させるようです。実人口カバーってよく解ってませんけどね、私w
とにかくエリアが増えるってことですねw


WiMAX契約している身としては、もっと家庭内で使用して動画もサクサク観れるようになれば、完全に光はやめたいんですけどね、結構高いしw
というわけで、2012年のWiMAXには期待ってことで!

参考記事:CNET Japan

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