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2011年11月17日木曜日

Sony Ericsson、2011年発売のXperiaは「Android4.0」にアップデートへ

またもやソニエリがやりましたね!
2011年発売の「Xperia」シリーズですが、Android4.0(Ice Cream Sandwich)にアップデートを実施することが決定したようです。

対象機種は以下のとおりです。
Xperia arc
Xperia PLAY
Xperia ray
Xperia mini
Xperia arc S
Xperia neo
Xperia neo V
Xperia mini pro
Xperia pro
Xperia active
Sony Ericsson Live with Walkman

日本独自のXperia acroは対象外…なのか?
今回はもちろんソニエリの発表ってことで、キャリアの判断はまだなようなので、ドコモやauの判断に委ねられることになるようですね。

やはり、XperiaはSIMフリー版が良いのかなー…なんて考えてしまいますね。
個人的にはActiveがいいなぁなんてw

参考記事:Engadget Japan

2011年11月4日金曜日

Xperia arc / acro、PS Certifiedに対応。ドコモ版は追加でテザリング対応

Xperiaが大幅にアップデートを施しますね。
Xperia Arc/AcroはPSのゲームがダウンロード出来る、PlayStation Certifiedに対応したり、ドコモはテザリングに対応したりと目白押しの機能追加ですね。
Xperia X10のSO-01Bはもうあまりにも古くて対応がエリアメールのみとなってますけどw
まだ、使っている身としてはちょっと寂しかったり…。

でも、テザリングってドコモ基準でいくと結構高くなりますからね…考えものかもなんて。

参考記事:Engadget Japan

2011年6月21日火曜日

Android 2.3(Gingerbread) for Xperia X10は8月に提供開始。日本では?!



Xperia X10(SO-01B)ユーザには待ちに待ったというべきでしょうか。
Android2.3(Gingerbread)へのアップデート発表から3ヶ月、ようやくリリース時期の報告がソニーエリクソンのブログに掲載されましたよ!

どうやら、時期については、8月とのこと。
日本での提供開始は、おそらく更に1ヶ月後くらいでしょうか??わかんないけど。
9月くらいの気持ちで待ってた方が良さげって事ですね。

上記の動画はブログに掲載されていたものですが、開発中の映像とのこと。
現在のAndroid2.1よりも若干反応が良くなっているのか、いないのかw
いやいやそれで当初は2.1すらも危ういと言われていたレベルなので、我慢できますね。

気長に待ちますよ、現在はカクカクしてて既に相当動き悪いですけどねw

2011年5月6日金曜日

Viber for Android(β版)リリース!そしてインストール!

「Viber for Android」のベータテスト版がリリースされましたので、早速インストールしました。

端末はXperia(SO-01B)のAndroid2.1アップデート版です。
スクリーンショットを撮ろうと思ってたんですけど、2.1になってから、色々と時間掛かる感じだったので、残念ながら画面はなしで。撮れるようになったら、アップします。

Viber公式の発表ではβ版の登録は500ユーザずつ可能にしていくという話でしたから、まずはViberのページからAndroidβ版の登録を済ませる事が正式なルートだと思います。Viberのページに以下のリンクから登録画面にいくのでそこから登録しておきましょう。


ただ、Viber for Androidのダウンロード画面については実は非公開ではなく、公開されていて、URLとかも普通にFacebookなんかで公開されています。「http://www.viber.com/android-beta/」にいくと登録できちゃったりします。私の場合、ここから勝手に取得しましたw



以下の画面を入力して、Nextボタンを押せば以下のようなダウンロード画面が出てきます。




この「viber.apk」ファイルをAndroid端末でダウンロードしてそのままクリックすればインストールが開始されます。初期登録した画面にてメールアドレスや電話番号などを入力する欄がありましたが、そこでの情報がAndroid側の端末と同期して登録されていれば、Viberが使用可能となる「アクセスコード」4桁が書かれたSMSを受信する事が出来ます。

このSMSを登録すれば、いよいよViber for Androidが使用できますね。
ついでに以下のようなメールも届いていました。


Xperia にインストールされた Viber の起動画面はこんな感じになります。
使用感についてですが、WiFi接続 Xperia とWiFi接続 iPhone4 での接続については、最初だからなのか音声状態がかなり悪かったです。さすがベータ版w

しかしさきほど、Wi-Fi接続iPad2を相手にやってみましたが、多少雑音はありますが、通話はなんとか出来る状態でした。しかしiPhone版のViber に比べるとイマイチでしたね。

個人的にはまだまだ改善するでしょうから、これからに期待ですね。



これで、キャリア間の通信(Android-iOS間)が完全無料となったので、良い時代になってきましたね。

あ、ちなみに、インスタントメッセージ機能については問題なくメッセージ交換できています。


2011年3月26日土曜日

ソニーエリクソン、「Xperia X10」をAndroid2.3(Gingerbread)にアップデートすることを公式ブログにて表明!

ソニー・エリクソンの本気を見た!

ソニー・エリクソンは公式ブログ(英語)にて「Xperia X10」をAndroid2.3(Gingerbread)にアップデートすることを表明しています。

アップデートの時期については2011年度の第2四半期~第3四半期前半あたり、つまり今年の9月~10月あたりが濃厚ではないかと思われます。

公式ブログ本文引用
We plan to bring an upgrade to Android Gingerbread for the XperiaTM X10 to generic trade kits end Q2 / early Q3 this year.

Xperia X10は昨年の4月に発売して約1年経ちますが、昨年11月にAndroid2.1へのアップデートを経て、2.2へのアップデートはされないと発表していましたが、ここへ来ての2.3へのアップデート表明と、ソニーの本気が見れました。

Gigazineでも書かれていますが、従来との主な変更点、注意点は以下のとおりとなります。


・カメラのインターフェースがAndroid標準のものとなり、顔認識機能や笑顔認識機能が失われる
・DRM(デジタル著作権管理)キーがアップデートによって失われる
・Xperia X10向けに提供されていたデータのバックアップ・復元ソフトが利用できなくなる
・音楽や動画、写真といったコンテンツをシームレスに楽しめる「Mediascape」が「Xperia arc」などに搭載されているメディアプレーヤーと置き換えられる
・アップデート時、内部メモリが初期化される(つまりインストールしているアプリなどが消える)
・一度アップデートするとダウングレードできない

多少注意点はあるものの、Flash対応や大幅にパフォーマンスが向上されることのメリットは相当大きなものになりますね。アプリが消えるのはしょうがないですが、また入れ直すことも出来ますしね。
また半年後が非常に楽しみになってきました。


参考記事:Gigazine

2011年2月24日木曜日

Xperia arcの発売日は3月24日!


ドコモから発売が決定した「Xperia arc」ですが、発売日が3/24に決定したそうです。
Android 2.3(Gingerbread)搭載で、端末の大きさが現行の「Xperia」と変わらずなのにディスプレイのサイズが4.2インチ。「クリアブラックパネル」を採用しているので、ブラビア級のディスプレイって事ですね。

この写真だとあれですが、動画や写真だと、ピンクが結構可愛くて良い感じです。




現行よりもとにかく反応速度が速いです。
これで、ドコモ近日対応となるハイスピード14Mbpsにも対応しているので、かなりサクサクとなるはずですね。
一年で進化するもんですねぇ・・・。

参考記事:CNETJapan

2011年1月21日金曜日

Viber for Androidは3月リリース?!



TheHuffingtonPost.com」でのViber開発チームのコメントによると、Android版のリリースは3月になりそうです。

少し前は2月~3月という表現だったので、どうなるでしょうかね?
β版試験運用のメーリングリスト登録はしているので、もう少し早く手に入ると良いんですけど。




試験運用といってもどの程度のものか解らないし、色々と問題も出るでしょうからどこまで期待して良いのやら解らないですけどね。それでもiPod Touchで使用した感じからすると、音質もかなり良かったこともあって、いち早く使いたいという気持ちはあります。


いよいよキャリア間でも通話無料?!」となる事が期待されます。楽しみにしている人も沢山いると思いますから、早くリリースして欲しいですね!!

2011年1月20日木曜日

Xperiaマルチタッチ対応アップデート!(動画付き)

Xperiaユーザ待望のマルチタッチ対応アップデートを行いました!!

技術的に難しいと言われて、無理だと思われていましたがさすがソニエリ、頑張ってくれました。
というわけで、操作感の感想と実際の動画を撮ってみました。
アプリは多分一番解りやすい「Googleマップ」です。
まだ、触りはじめたばかりなのでかなりギクシャク感があるのと、若干画像は荒いですがw




個人的には、制限はありつつもかなり良い感じに仕上がっていると思います。Xperiaが重いのはハッキリ言ってしょうがないとしても、よくここまで出来たなと。

でも、贅沢を言うともうちょっとサクサクっと動いてくれると嬉しい感じはしました。
なんというか、独特のカクカク感がありますよね。これ私がiPod Touchも触っているからかもしれませんけど。

というわけで、ついでにiPod Touchでも操作した動画をアップしましたのでご覧ください。


いかがでしょうか?Xperiaよりもサクサクっていう感じがあるんですよね、やはり。
Android版とiOS版とのアプリと操作感が多少違うので、個人の趣味によるとは思います。

個人的には3Dな感じが良いのでAndroid版が良いですけど。
ちなみに、現在GalaxySなどAndroid2.2にあるクルクルと回転するマップの表示は対応されてないのでちと残念ですね。

2011年1月6日木曜日

自分的「Android VS iPhone(iPod Touch)」。勝手に比較してみた。


今回は私個人的な「Android VS iPhone」と題しまして、双方の比較を行ってみました。
比較対象としては、項目の目安はライフハッカーさんの記事より拝借。半年も前の記事ですけどw

 私自身、去年の4月にXperiaを購入後、Android端末については割と使っている方なのですが、iOSについてはiPhoneではないですが、iPod Touchを使っているのもあり、全く知らないわけではないので、実際に使い続けてみた感想を元にすごく個人的に書いてみようと思います。

つまり、今回の比較対象はXperiaとiPod Touchなので、スマートフォン購入時の参考程度に読んで頂ければと思います。


1. 使いやすさ: iPhone(iPod Touch)

これ一番気になるところですが、UIについては、iPhoneですね。
Androidについては慣れれば確かに良いんですが、「直感的」というところで言えば文句無しにiPhone。
拡張性が高く色んな操作を可能とするAndroidですけど、やれることが多いというのが逆に仇となっている部分でもあります。とにかく初心者にあまり優しく無いです。
それに比べてiPhoneは行える操作に制限がある分、初めてでも使いやすい作りになっています。

2. 開放性: Android

ある意味、Androidの武器とも言える部分ですよね。オープンで色んなところが触れます。
ホーム画面やキーボード、辞書なんかも拡張できるので、アプリで自分の好きに出来ます。
それに比べると、iPhoneはキーボードや辞書に拡張性が無かったりします。
比較しやすいのはATOKキーボードアプリでしょうか。お互いに入れていますが、これは圧倒的に使い勝手がAndroidにあります。
 
3. バッテリー寿命: 引き分け
 
これ、正直よく解って無いです。
Android端末はXperiaに限って言えば電池自体を交換できたりするので、拡張するバッテリーについてはエネループ的なケーブル付きのバッテリーを必要としないですから、割と良いとは思っています。
ただ、iPhoneもバッテリーは良かったりするので、なんとも言えないです。

4. マルチタスク: Android 
機能面でいけばAndroidはタスク管理のアプリを入れればかなり管理しやすいです。
 
使いやすさを考えるとiPhoneですが、iPhoneはマルチタスクとはいえ本格的なものとは違うので、どうなのかなという感じもします。
もちろん管理はしやすいですけどね。

5. ソフトウェアキーボード: 引き分け

2.の説明をしましたが、拡張すればAndroidがかなり辞書も良いし使いやすいです。
ただ、標準のキーボードは正直イマイチなので、iPhoneはそういう点では優れていると思います。



6. 検索機能: 引き分け7. 通知システム: 引き分け
 

これは機能面でいえば、Androidの方が優れていますが、iPhoneも通知機能、検索機能があるので、引き分け。使ってて、気持ちよいのは、実はiPhoneだったりしますが。
でも、検索機能については、正直あまり使っていないので解りません。使う場面があまり無いので。


8. 音声からテキストへの変換: Android

これもあまり使わない機能ですね。
個人的にはこのあたりのシステムについてはAndroidが優れていると思います。


9. 同期: 引き分け
10. Google以外の同期: 引き分け

AndroidはGoogleアカウントから、iPhoneはiTunesから同期が行えるというのもありますし、今は同期するための色んなクラウドサービスが展開されているので一概にどちらとは言えません。
Androidは拡張するアプリがベースとなっていますから、そこから色んなところへの同期も出来ますし、何よりアプリ間の連携が出来るというのはあります。


11. テザリング: 引き分け

日本で言えば、 Androidにはテザリングの機能が搭載されていますが有料ですよね?最近はAndroid端末が色んなところから出てるのもあるので、固定でテザリングできるところもあったと思います。
ちなみに、iPhoneは日本通信のものを使えばテザリングが使用可能ですから、引き分け。


12. リリース/更新の一貫性: iPhone(iPod Touch)

これは、文句無くiPhoneでしょうね。
Androidは端末によって、時期もバージョンも異なるので、一貫性は無いです。


13. アプリケーション: iPhone(iPod Touch)

iPhoneの方が使いやすいアプリが揃っています。また、AppStoreも探しやすい作りになっています。
Androidについては、数は多いのですがマーケットから探すのが一苦労で、カテゴリ分けもよく解らない状態になっています。ある程度、慣れが必要ですね。
有料アプリの価格設定や決済方法についても、iPhoneの方が解りやすくて良いです。



14. ウェブ閲覧: 引き分け
どっちもどっちということです。正直言うと閲覧の機能というよりは、ブラウザアプリ次第ってのもあります。ブラウザの機能だけで言えばAndroidの方がシェア機能や他のアプリ連携の機能など多彩です。 最近はウェブ閲覧もアプリを通してやるような傾向がありますから、ここは引き分け。


15. ゲーム: iPhone(iPod Touch)

iPhoneが圧倒的に洗練されたアプリが揃っていますね。
デザインや操作性についても、Androidよりもかなり良いものが沢山あります。

ヒットしているiPhoneアプリがAndoroidへ移植されることもありますけど、逆のパターンがあまり無いっていうのが良い例ですね。

16. 音楽プレイヤー: iPhone(iPod Touch)
これは圧倒的ですね。やはりiPodからの流れは強いです。
Androidはアプリによって多少カバーが可能で、結構グレーなアプリで曲をダウンロードできたりと、めちゃくちゃですが、使えないことは無いです。

17. GPSナビゲーション: -
実はiPod Touchに機能が無いのもあるので、比較出来ないんです・・・。

18. Googleアプリケーションとの統合: Android
19. Google Voice: Android
この項目があること自体よく解らないのですが、当然といえば当然でAndroidですよねw


20. カスタマイズ性: Android

ここまでの流れからすると、Androidの開放性と似た項目です。
カスタマイズはAndroidは得意分野というか、逆にカスタマイズしないと、あまり使えません。
Androidはあくまでアプリが全てといっても過言ではありません。



いかがだったでしょうか、かなりテキトーな解説になってしまいましたが、これがこれまで使ってきたものの感想というべきか比較になります。

これまでの流れで言うと、「スマートフォンってどんなものかな?」って初めて使う人にとっては圧倒的にiPhoneを押します。色んな制限はありますが、「心地よい制限」といいますか、丁度良いところを狙っているという感じですから、基本的に何も不便なことは無いです。
画面の動きも指についてくる感じは今のAndroidには勝てない要素です。

一方Androidについては、ちょっとiPhoneの制限に飽きてきたとか、自分だけのものを作っていく感じがある方にとってはとても良いOSだと思います。
キーボードもホーム画面も変更できるので、本当の意味で自分だけのカスタマイズを作ることが出来るという意味ではすごく優れています。
ただ、初心者にはとっても優しくない作りです。PCをいじるという感覚に近いかもしれませんね。



今年は、既にAndroidは2.3(Gingerbread)およびタブレット用にOSもバージョンアップされて、iOSもきっとそれに対抗する革新的な技術を盛り込んでくるのかなと思っています。お互いが更に洗練されていく年になり個人的にはすごく楽しみにしています。

この比較ももしかしたら、全然参考にならないくらいになれば逆に面白いんですけどね。

そうするとそれに対応したサービスも生み出されて最高に楽しいですから。
そうなった時は、またこういった記事を書きたいと思います。

2010年12月27日月曜日

DocomoのAndroid端末(およびiPod Touch)で「Skype」を使ってみる


VoIPアプリではほぼ知らない人は居ないと言っても過言では無い「Skype」ですが、auがご贔屓な関係にあるので、残念ながら、DocomoのAndroid端末に対してはあまり優しく無かったりします。

 
しかし実はそのSkypeを使用する方法があります。

Deap Peaceさんのブログ記事にてXperiaに対してSkypeをインストールする方法があります。


今回はこの記事を元にインストールをして、通話の品質テストを実施しました。

使うのは毎回同じな感じですが、iPod Touch、Xperiaです。別の端末としてはIS03ユーザーの方にご協力頂きました。通話環境はWiFiです。


まず、iPod Tcochについては、インストールも普通にAppStoreを使用すれば可能なので、そのままインストール。IDを取得して、使用可能の状態にしてあります。

iPod Touchを常駐させた状態で、Docomo回線のAndroid端末(Xperia)に入れたSkypeとの通話については問題なく通話が可能でした。

また、音声品質ですが、なんとなく荒れる時がありますが、「fring」や「Tango」の時のような雑音多めの感じではなく、割とクリア。さすがはP2P方式のVoIPアプリだなという感じはしました。

次にXpriaとIS03ですが、これも通話については、そこまでの問題は無かったです。音声品質もまぁまぁ普通に会話できるくらいのクォリティはありました。
ただし、コンタクトリストに登録しておかないと連絡が出来ないというのがあり、割と面倒な作業が必要だと感じました。

iPod Touch(iPhone)もAndroid端末もそうですが、Skypeとの連絡については、ログイン状態を保たせておいて、常駐させておかないと急な連絡に対応出来ないというのもあり、その辺は「Viber」に分があるという感じです。
やはり話題にもある「電池消費量」というのも気になるところですからね。

音声品質についての結果は以下のとおりですね。あくまで個人的な感想です。
iPod Touch⇔Android端末:○
Android端末⇔Android端末:○


また、使用した漢字だとUIは割とまともでしたが、相手をコンタクトリストに入れておかないと連絡できない、常駐させておかないといけないというところは△ですね・・・。
あと、やはりauライクな感じは否めない気はしますね。auはSkype同士ならau回線で無料通話が可能というのもありますしね。音声品質はさらに向上するというのが解りますし。


以上の結果になりますが、Android端末とiPhone、iPod Touchとの無料通話、キャリアやOS間を越えた通話品質という観点はほぼViberとの戦いになりますね。

これから、ViberもAndroidへの対応が行われる予定になっているので、Skypeとの戦いも激化すると思われますので、非常に楽しみな事です。

こうやって、色んなテクノロジーが世に出回ってサービスとなるのは非常に楽しいですね。今後も目が離せません。

2010年12月26日日曜日

「fring」をiPod Touchに入れてメッセージ送受信および通話のテスト


最近はiPod Touchに色々とVoIPやIMのアプリを入れて、相互で色んな端末と使用感の検証を行うことにハマっているのですが、今回は通話もできるという「fring」の検証をしてみました。


検証機としては私が持っているiPod TouchとXperia、あとはお借りしてiPhoneです。
アプリの見てくれなんかは、どのアプリよりもPOPな感じで仕上がっていますね。
IMとしては非常に使い勝手が良いです。

また、登録の手順についても、すぐに登録が出来るのでこのあたりも非常に評価出来ます。


ただし、iPod Touch上で、常駐させていないと相手からメッセージを投げても反応しないということが解りました。このあたりは、使い勝手の面でちょっとイマイチかなと。

同じIMアプリであれば、「pingchat」は常駐無しからプッシュで送信されくるので、便利でした。


次に通話ですが、これは「Tango」と同様に、サーバーを経由している分、音声品質と速度両方で悪かったです。一応使えるというレベルですね。ビデオ通話の品質についても、同じ程度ですね。
このテストについてはiPod TouchとiPhone、Android端末で双方向に実施しましたが、同じです。


「無料」という枠で考えると、かなり使いやすいとは言えますが、「Skype」「Viber」の音声品質や「Pingchat」のようなメッセージ送受信の便利さからすると、「Tango」と同様の位置付けになりますね。



私的には、デザインは好きなんですよね・・・ホントに。

2010年12月24日金曜日

「Tango」を使用してiPod TouchをiPhone化出来るかテスト。



Viberと並んで人気のあるVoIPアプリの「Tango」ですが、iPod Touchにも対応しているということで、早速試してみました。


TangoはViberよりも先にAndroidに対応していると共にビデオチャットが可能なので、汎用性がとても高いアプリ。

テストとして、XperiaとiPod Touch、そして協力頂いたiPhoneユーザで双方向に色々と試してみました。

まず音声品質ですが、3GとWiFiで対応しているということで、どちらも試してみました。
音声の品質はどちらかというと、回線よりも、端末によって違うようでした。ただ、Viberよりも劣るというのは解りましたが・・・。


iPod Touchを利用して解ったのは、認証方式がXperiaやiPhoneと異なるということ。

色々と試した結果は以下のとおりでした。

iPhone→電話番号
Android→電話番号
iPod Touch→メールアドレス

詳しくサイトを調べたわけでは無いですが、電話帳を上記のみで登録して連絡することが可能でした。

つまりiPod Touchについては、Viberと違い、電話番号の取得がいらないことがメリットになりますね。なんでもいいから、メールアドレスを登録しておけば、それが端末と紐づくIDとなるようです。


ただし、注意点があります。

・iPod TouchのメールアドレスがAndroid端末の連絡先に入っているとうまく連絡が取れなかったです。
・連絡先を触るとサーバ側の更新までに時間が掛かるのか、しばらく連絡が取れなくなりました。





そして、色々と触っている中で、連絡先の更新が遅れて、以下のような不具合も発生してました。

iPhone→コール→Android :通話可能
Android→コール→iPhone :通話不可能(その後iPhone側からのコールバックで通話可能)

割と「連絡先」の更新というのは重要なファクターになっているのですね。
Tangoのサーバ上でそういう矛盾が発生することがあるので、注意がいるようです。


また、Viberよりも音質は劣るので、 我慢は必要になります。結構こもった声になります。

そして音声の相性が端末同士でありそうで、感覚的には以下のような結果になりました。

iPhone⇔iPod Touch :○
iPhone⇔Android :△

iPhone同士はテストしてませんが、iPod Touchと同じ結果になるのかなと思います。
また、Android同士もやっていません。知人の端末を借りてやってみようと思います。


ビデオチャットも試したのですが、iPhone→Androidではあまりクリアな表示は出来なかったです。
iPhone同士やiPhone⇔iPod Touchなら、Facetimeが圧倒的ですので、比較にならなかったです。



今のところは、Android端末とiPhoneとで無料通話が可能なので、Viberよりも若干優位性がありますが、Viberも来年にはAndroid対応になるので、通常に電話するなら音声品質の良いViberが良いという事になるでしょうね。


また、ViberもTangoもプッシュ型で通知を受け取れるので、どちらも常駐させておく必要はなく、連絡すれば、勝手に通知されるようになってました。


最後に補足すると、Tangoは不具合がまだまだ多くてAndroidだと、使っていると、いきなり画面ロックが出来なくなったり、よく解らない現象が起きていたので、不安定なアプリだと思いました。
まだまだ改善の余地が多分にあるアプリです、これから良くなっていく事に期待したいですね。

個人的にはViberの方が好みでした・・・色々と問題あるけど。

2010年12月5日日曜日

Androidの画面キャプチャ(スクリーンショット)

Androidを勉強しててどうしても欲しくなるAndroid端末でのスクリーンショット。


AndroidはiPhone/iPod Touchと違って、「センターボタン+電源ボタン」のようなスクリーンショットが気軽に取れるという事が出来ないようなので、ちょっとWebを探してたら、すぐに出てきました。



1年前にadakodaさんという方が作成されていたフリーソフトですごく便利なものがありました。
ASMというソフトなんですが、Android端末実機の画面をPC上に表示させ画面キャプチャが取れるというものです。


早速、私のXperiaで撮ってみました。
 





































正直めちゃくちゃ便利です・・・スゴイですね。
これで、アプリのレビューなんかも画面を貼り付けながらできちゃうんですね。


動作環境は以下の通り。

  • Java 1.5 以降が動作する OS
  • Android SDK 1.5以降(2.0にも対応)
Androidの開発環境を揃えてれば出来るのですが、全く解らないという人にはちょっと難しいかもしれませんがテックファームさんのAndroid入門を参照しながら、コツコツやればできちゃいますよ。


これでまた、楽しくなってきました。

2010年11月30日火曜日

Xperia、Android2.2(Froyo)へのアップデート決定!ワーイ!

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101129_xperia_multitouch_android22/

XperiaのAndroid2.1(Eclair)へのアップデートが開始されて一ヶ月も経ってないですが、早速2.2(Froyo)へのアップデートが決定されたそうで。


これで、マルチタッチおよりFroyoが保障されて、Xperiaユーザーとしてはかなり朗報となったのではないでしょうか。


今までAndroid1.6(Donut)で重ーーいXperiaを味わっていただけに、Eclairのちょっと軽い感じを味わいながら、Froyoで更なるサクサク感を体験できるのは、なかなか良いものだと。


さて、 OSのアップデートで1.6→2.1というのもメジャーアップデートなので、かなり性能が違うわけではありますが、2.1→2.2というのも実はかなりの性能の違いがあります。
比べた動画が前に出ていたので、それを拾ってきてみました。





この映像を観たら、もうとりあえずアップデートが待ち遠しくてたまりませんね。
こうなると、 気になるのはAndroid2.3(Gingerbread)へのアップデートですが、それはまだ解らないのでしょうね・・・ただここまで来たらやるかなぁなんて期待度が上がっちゃいますね。


ということを想像しながら、ニヤニヤしてますw


今回の発表で、ソニエリさん見事にフォローしたなと、個人的に賞賛に値します。

【12/1】
なんかデマ情報だったようで・・・2.2へのアップデートが夢と消えていきました・・・なんというw