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2011年3月14日月曜日

災害対策アプリまとめ

iTunesストアの「App Store」 にて、災害対策用のアプリケーションを公開しています。
iPhone/iPod touchをお持ちの方は要チェックです。

 



また、「アンドロナビ」ではAndroid用の災害対策アプリを公開しています。
こちらはAndroid端末を持たれている方チェックです。


あと、この中に無いですが、私個人としてよく利用させて頂いているアプリとして「Pingchat!」というインスタントメッセージアプリがあります。こちらもプッシュ通知が可能なメッセージアプリでiPhoneおよびAndroid端末双方でやり取りができるので、チェックしてみてください。
iPhoneの方はコチラ
Androidの方はコチラ
 
また、ドコモおよびソフトバンクでは携帯電話の通話がかなり高まっているということで、通話規制を実施するとのことなので、 スマートフォンをご使用の方はなるべくVoIPアプリ(Skype、Tango、Viber)を利用して負荷軽減に協力しましょう。

2011年2月7日月曜日

ビデオ通話アプリ「Tango」が800万ダウンロードを達成


TechCrunchさんのサイトにて紹介されていましたが、「Tango」が800万ダウンロードを達成したとか。
前に私のブログでもTangoをレビューしていましたが、ここまで伸びるとは正直ビックリです。

iOS同士ならFacetimeの方が良いと思ってたのもありますので。
それだけAndroidユーザーとiPhone/iPod Touchユーザが入り乱れてきたという証拠なのかもしれませんね。

しかし、こんなにビデオ通話にニーズが高いっていうのは、予想外かも・・・。

2010年12月28日火曜日

人気無料VoIPアプリ(iPhone、Android)を比較【一部修正あり】

これまでiOSおよびAndroidに対応する無料のVoIPアプリをテストしてきたので、今回は私の独断と偏見で比較表を作成してみました。

今回比較の対象となるアプリは「Skype」「Tango」「fring」「Viber」の4つ。


それぞれのカテゴリとして「登録手順の手軽さ」「操作性」「デザイン」「プロセス常駐要否」「メッセージ機能」「ビデオ通話」「音声品質」と対応OSを一覧化してみました。
※2010.12.31 Skypeのビデオ通話を修正しました。






説明をあえてしておきますと、◎は非常に良い、○は良い、△がイマイチ、×は全然ダメor機能なし、となります。

以下、各アプリについての説明になります。

【Skype】
まず、Skypeからですが、登録手順の手軽さに△が付いていますが、これはau以外のAndroidに限っての部分なのでどちらかというとインストールまでの手順に近いものはあります。他のものは○なのですが、全ての端末の対応状況を踏まえて、あえて△を付けています。

ビデオ通話については現在機能は無いですがコチラの記事により対応がされる事を示唆する内容がありましたので、括弧書きさせて頂きました。

ちなみにプロセスは常駐させてログイン状態を保たないとイマイチ使えないという事が解っており、電池消耗が激しいことが欠点ですが、音声品質については、実際かなり良かったです。

[2010.12.31修正]
SkypeのiPhone/iPod touchにビデオ通話が可能となったので△に修正しました。




【Tango】
次にTangoですが、これが最も標準的といいますか、突出する部分が無いというのがある意味特徴なのかもしれません。

メッセージ機能がイマイチ使いにくかった事と、音声品質がイマイチだったです。

 ただし、プロセスを常駐させる必要が無いので、インストールして登録さえしていれば、プロセスを落としている状態でも着信を受けることが出来ました。

ビデオチャットについては、画像が荒かったですが、Android端末とiPhone間でのやり取りも可能でした。


【fring】
次にfringですが、個人的に最もデザイン性に優れているというかPOPな感じが個人的には気に入ってます。機能については、メッセージのやり取りもやりやすいですし、通話やビデオチャットも品質悪いですが一応出来ます。

クォリティとしてはTangoくらいの音声品質でした。

こちらの欠点としては、Skypeと同様にプロセスを上げておかないと反応できなかったことです。


【Viber】
最後にViberですが、まず、登録までの手順についてはiPod Touchが非常に面倒でした。
 あと、海外SMSが届いたり届かなかったり、よく解らない現象が起きて色々と問題があったので、×を付けています。

しかし、登録できれば、プロセスを常駐することなく、プッシュ通知で着信するので、入れておくだけで、Viber同士は気にせず無料通話が楽しめることが最大のメリットですね。

Android他、スマートフォンOSの対応予定も入っているのもあり、SMS機能も将来的に搭載されることが予定されているので、キャリア間OS間で気にせず通話が出来るというのは楽しみです。


ただ、こちらは現在、色々とセキュリティ面で指摘を受けていることもあり、それを嫌う人であれば、利用を控えるという選択もあると思います。ただし、早急に改善する動きもあるので、期待したいですね。

個人的には一番期待しているアプリです。





今回は、4つのVoIPアプリについて比較してみましたが、少しは参考になったでしょうか。
この比較表を見てアプリ導入の参考になれたなら、幸いです。

今後も VoIPアプリについては色々と改善が施されたり新しいものが生まれたりすると思いますので、随時紹介していきたいと思います。

2010年12月24日金曜日

「Tango」を使用してiPod TouchをiPhone化出来るかテスト。



Viberと並んで人気のあるVoIPアプリの「Tango」ですが、iPod Touchにも対応しているということで、早速試してみました。


TangoはViberよりも先にAndroidに対応していると共にビデオチャットが可能なので、汎用性がとても高いアプリ。

テストとして、XperiaとiPod Touch、そして協力頂いたiPhoneユーザで双方向に色々と試してみました。

まず音声品質ですが、3GとWiFiで対応しているということで、どちらも試してみました。
音声の品質はどちらかというと、回線よりも、端末によって違うようでした。ただ、Viberよりも劣るというのは解りましたが・・・。


iPod Touchを利用して解ったのは、認証方式がXperiaやiPhoneと異なるということ。

色々と試した結果は以下のとおりでした。

iPhone→電話番号
Android→電話番号
iPod Touch→メールアドレス

詳しくサイトを調べたわけでは無いですが、電話帳を上記のみで登録して連絡することが可能でした。

つまりiPod Touchについては、Viberと違い、電話番号の取得がいらないことがメリットになりますね。なんでもいいから、メールアドレスを登録しておけば、それが端末と紐づくIDとなるようです。


ただし、注意点があります。

・iPod TouchのメールアドレスがAndroid端末の連絡先に入っているとうまく連絡が取れなかったです。
・連絡先を触るとサーバ側の更新までに時間が掛かるのか、しばらく連絡が取れなくなりました。





そして、色々と触っている中で、連絡先の更新が遅れて、以下のような不具合も発生してました。

iPhone→コール→Android :通話可能
Android→コール→iPhone :通話不可能(その後iPhone側からのコールバックで通話可能)

割と「連絡先」の更新というのは重要なファクターになっているのですね。
Tangoのサーバ上でそういう矛盾が発生することがあるので、注意がいるようです。


また、Viberよりも音質は劣るので、 我慢は必要になります。結構こもった声になります。

そして音声の相性が端末同士でありそうで、感覚的には以下のような結果になりました。

iPhone⇔iPod Touch :○
iPhone⇔Android :△

iPhone同士はテストしてませんが、iPod Touchと同じ結果になるのかなと思います。
また、Android同士もやっていません。知人の端末を借りてやってみようと思います。


ビデオチャットも試したのですが、iPhone→Androidではあまりクリアな表示は出来なかったです。
iPhone同士やiPhone⇔iPod Touchなら、Facetimeが圧倒的ですので、比較にならなかったです。



今のところは、Android端末とiPhoneとで無料通話が可能なので、Viberよりも若干優位性がありますが、Viberも来年にはAndroid対応になるので、通常に電話するなら音声品質の良いViberが良いという事になるでしょうね。


また、ViberもTangoもプッシュ型で通知を受け取れるので、どちらも常駐させておく必要はなく、連絡すれば、勝手に通知されるようになってました。


最後に補足すると、Tangoは不具合がまだまだ多くてAndroidだと、使っていると、いきなり画面ロックが出来なくなったり、よく解らない現象が起きていたので、不安定なアプリだと思いました。
まだまだ改善の余地が多分にあるアプリです、これから良くなっていく事に期待したいですね。

個人的にはViberの方が好みでした・・・色々と問題あるけど。