ラベル sugarsync の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル sugarsync の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年8月3日水曜日

iCloud、Dropbox、SugarSync(クラウドストレージサービス)の価格比較

9to5 Macでは今回Appleにて発表のあったiCloudおよびDropbox、SugarSyncのオンラインストレージサービス3社で見る比較表を出しています。

日本円での表記がありませんが、SugerSyncDropboxと違い、日本円での販売を行っているので、若干価格の感覚が異なりますが、なんとなくストレージの容量と価格を比較する限りですと100GBだとSugerSyncが割安に感じますね。フリーの領域も5GBですし。筆者もフリー領域で使用していますがかなり便利ですね。

iCloudだと10GBで20$/年なのでまずまず安いのではないかと感じています。

これですべてのApple製品が同期出来るのであるなら、結構安いのかなって思いますね。ちょっと惹かれますねw

オンラインストレージサービスについては、スマートフォンを持ったら利用するとかなり便利なサービスなので、参考にされると良いとは思います。

参考記事:9to5 Mac

2010年11月24日水曜日

「SugarSync」はイイ!(iPhone/iPod Touchセットアップ編)

前回の記事(PCセットアップ編)はコチラから。


SugarSyncで何が出来るかなどは、前回の記事にて紹介しましたが、今回はiPhone/iPod Touchに専用アプリを入れて、使用してみます。
※筆者はiPod Touchユーザなんで、iPod Touchにて挑戦。


まずApp Storeに入り検索ボタンを押下後「sugarsync」でアプリを検索します。
おそらく一番上に↓のアプリが検索されると思いますので、アプリをインストールします。




アプリを起動後、←のような画面が表示されるので、登録しているメールアドレスと パスワードを入力します。

新規登録の方は「ログイン」と書かれているところが最初は新規登録のボタンとなっているので、そちらからログインしてください。

 






 前回の話しの続きをすると、PC(Mac)の同期データが「マイデバイス」の横に表示されていますね。
(名前がダサいのは突っ込まないw)


このアイコンをクリックすれば、PC上のデータを見ることが出来ます。(ものすごーく重いですが・・・)









また「写真」のタブをクリックしたら全ての写真データが閲覧可能となります。これが結構便利!


そして「SugarSync」のタイトル横にある「123」と書かれているアイコンをクリックするとゲームにチャレンジできます。



ゲームといっても単純で、プレ運用を体験できるようなものです。
「ゲーム」って言うほどでも無いですが、「ゲーム」と言われるとやってみたくなるという・・・。

出される課題は以下のとおり。
・指定されたドキュメントをメール送信

・指定された写真をメール送信
・写真をアップロード
・音楽の再生

この4つの課題を見事にクリアすれば、なんと250MBの容量がアカウントに追加されるという特典付き!!
手順の練習なんでぜひチャレンジしてみて下さい。





















ちなみに、iPod Touchでアップロードした写真をPC(Mac)上で確認するには「モバイルフォト」をクリックすれば良いです。
↓はイメージになります。


















これで、音楽の再生などもストリーミングで可能となります。
試してないけど、共有することも可能かな?良い悪いは別として。



また、有料プランにすれば、更に容量が大幅にアップするので使い勝手が良ければ、本格的に導入することも良いと思います。
プランは以下のとおりです。


 30GB:$4.99 / 月、$49.99 / 年
 60GB:$9.99 / 月、$99.99 / 年
100GB:$14.99 / 月、$149.99 / 年
250GB:$24.99 / 月、$249.99 / 年

※2010/11/24現在のデータです。
https://www.sugarsync.com/locale/jp/pricing.html



あと、Android端末も概ね同じやり方になりますが、Android端末はキャプチャが取得できない(?)ので、やれないという・・・。Android2.1でやり方があれば、チャレンジしたいですね。メイン端末なんでw

2010年11月23日火曜日

「SugarSync」はイイ!(PCセットアップ編)

スマートフォンを購入後、クラウドサービスの基本とも言っていいオンラインストレージ(※)に興味があってなんとなく使わずにいたんですが、時間があったので、一日「SugarSync」を使ってみることにしました。
 

(※)「オンラインストレージ」というのは簡単に言うと、インターネット上にあるハードディスクのようなもの。そして、このインターネット上に保存したデータをどの端末(例えばiPhoneなど)からでも閲覧や書き込み、再生などが出来るサービスです。



数あるオンラインストレージサービスで「SugarSync」は、保存したデータを第三者(許可した人間)にファイルやフォルダを共有出来る機能を備えていることが特徴になります。

また、PC(またはMac)のローカルに保存しているどのデータとも同期ができ、オフラインでも作業して、後で自動で同期を行う、ということも可能になります。


更に、現在は無料で5GBという大容量が使用できることも魅力ですね!




さて、まずはSugarsyncのサイト(http://www.sugarsync.jp/)にて会員登録となりますが、ココをクリックすれば更に500MBがボーナス(キャンペーンボーナス期間中)で使用できるようになりますので、欲しい方はぜひ。


会員登録したら、まずPC(Mac)にてローカルの設定を行います。
http://www.sugarsync.jp/にて「ダウンロード」を選択します。
 














 ↑の画面から、使用しているOSを選択してクリックするとダウンロードが開始されますので、ダウンロード完了後、ファイルを実行します。




←の画面が出るので、「OK」をクリック








セットアップウィザードが表示されるので、「次へ」をクリック

 



 


ライセンスに同意するなら「同意する」をクリック









インストール先を聞かれるので、解らない場合は初期値で「インストール」をクリック





エクスプローラを起動するってことなので、OKをクリック






 
「完了」をクリックしてひとまずインストール完了となります。






↑のチェックボックスを入れたままにすると、そのままファイルマネージャの起動になります。
下記の画面がしばらく出ます。















画面が切り替わり↓の画面が表示されます。
ここで、先ほど会員登録したメールアドレスとパスワードを入力します。





←会員登録が済んで無いかたはこちらから


 

 


PC(Mac)の登録画面になります。
ここでは適当に自分の端末と解るように入力しておきます。
※後ほど端末を追加する場合もあるかと思いますので、解るように入力します。





 
同期するドライブのセットアップ画面となります。
解らない場合は「簡易セットアップ」を選択してください。
※↓の画面で不満がある場合は、詳細セットアップをすることになります。






オンライン上で同期するフォルダを選択します。
ここでは、初期値である3つを選択します。
クラウドで同期させたくないファイルが各フォルダにある場合はチェックを外します。
※ちなみにショートカットは同期されません。







「完了」をクリックしたら、初期セットアップが完了となります。








デスクトップ上にショートカットが表示されているので、ダブルクリックします。






SugarSyncManager(ファイルマネージャ)を起動すると以下のような画面が表示されます。
画面左にあるのが追加したPCと、Sugarsyncで標準セットとなるフォルダになります。
クラウドとの同期はこの中にあるものが全てですが、後で追加/修正することも可能です。


ちなみに、
「マジックブリーフケース」が、追加した他のPC(Mac)との横連携(同期)を可能にするフォルダです。
「共有フォルダ」にある「自分と共有」というのは、自分以外の誰かと共有設定した場合にその共有したフォルダが表示されます。また「自分が所有」とあるのは、自分が共有設定をした場合に指定した共有フォルダの情報が表示されます。





















また、同期したか確認するため、インターネット上での確認も可能です。
Sugarsyncのサイト(https://www.sugarsync.com/login)で毎回のごとくメールアドレスとパスワードを入力します。











ログインに成功すると、以下の画面が表示されます。
PC(Mac)上のファイルマネージャと同じイメージで操作が可能になります。












インターネット上ですと、それこそ場所や端末を選ばずに操作が可能となります。
ただし、ネット上ですから、ローカルのように早い操作は出来ないので、あしからず。


今回はPC(Mac)でのセットアップとなりましたが、次回は実際にiPhone/iPod Touchを使用して、接続してみます。
iPhone/iPod Touchを接続すれば、iPhone/iPod Touch中にあるデータをクラウド上に保存することが出来るので、データの保全にもなり、また、PC(Mac)で同期したデータも閲覧可能となるので、使用用途はかなり広がります。


スマートフォンを最近手に入れた方はぜひクラウドサービスを体験してみてはどうでしょうか。