ラベル Lion の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Lion の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年3月1日木曜日

VMware Fusion 4を使用して Windows 8 Consumer Previewを入れてみた

いよいよWindows 8もコンシューマプレビュー版が公開されましたね。
依然というか、もう半年くらい前になるんですが、デベロッパープレビュー版が出た時に、VMware Fusion 4に入れてみたんですが、結構すんなり入ったので、今回もチャレンジしてみました。

VMwareもリリースされてから随分と日が経つので、ユーザーの方も多くいるとは思いますけど、結構お試しで色々と入れたい時とかは便利なんで結構オススメです。4900円しますけどねw

今回の環境も、まぁ前回と変わってません。


・Macbook Air(MacOS X Lion)
・メモリ:4GB・SSD:256GB・仮想化ソフト:VMware Fusion 4
・ネットワーク:DHCP

ちなみに今回のシステム要件はこんな感じになります。最低限ここは抑えておいた環境で実施した方が無難でしょう。


プロセッサ: 1 GHz以上
RAM: 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)
ハード ディスク: 16 GB (32 ビット) または 20 GB (64 ビット)
グラフィックカード: DirectX 9 以上のグラフィックスデバイス 
特定の機能を使用するための追加要件:
タッチ機能を使う場合は、タブレットorマルチタッチ対応モニター。
・Windows Store にアクセスし、アプリをダウンロードして実行する場合は、インターネット接続と 1024 x 768 以上の画面解像度。
・アプリをスナップする場合は、1366 x 768 以上の画面解像度。

お決まりですけど、まずはisoイメージをダウンロードしてください。
私は64ビット版をダウンロードしました。
Windows8-ConsumerPreview-64bit-Japanese.iso

2012年1月20日金曜日

Apple、「iBooks2」「TextBooks」「iBooks Author」「iTunes U」をリリース。教育コンテンツの再発明を実現

今日のAppleのイベントは噂どおり、教育関連でしたが、地味だと噂されていた内容から一変。完全にコンテンツの再発明と言ってもいいくらいのインパクトでした。

まずは「iBooks2」。iPadではより使いやすくなっていますね。
基本的に教科書関連の出品なんかも簡単に出来るようになっているようです。

「Textbooks」というデジタル教科書の配信サービスも開始しています。
本日から1冊15ドルから配信していますよ。

ちなみに教科書は「iBooks Author」にて作成して出品することができます。
今回、多分目玉じゃないかなと思うのがこの「iBooks Author」。
教科書簡単作成アプリってことで、Macで作成することが可能となります。
HTML5、動画、JavaScriptやKeynoteの埋め込みなんかも可能だそうで、かなり幅広いコンテンツの作成が出来そうですね。

アプリは無料でダウンロード出来るということなので、Mac App Storeにてダウンロードしてみましょう。
最後に「iTunes U」。講義配信コンテンツになります。
ここで、有名大学の講義なんかを配信しているようです。教育の格差が縮まりますね。

コースなんかもあるようで、これは将来的にすごいことになるような気がしますね。

今回のApple、製品の発表こそ無かったものの、将来的な教育産業を改革するような大きな再発明をしましたね。
日本国内でもこのコンテンツが揃ってくれば、誰でも通信教育がiPadから受講出来るようになるわけですから、iPadというデバイスがいよいよ重要性を増す時が来たという感じでしょうか。

下手な学校が潰されかねないようなコンテンツだと思います。
さて、これに危機感を抱いて、きちんと対応する学校はどのくらいあるでしょうね。

また、近いうちに次期iPadの発表があると思います。この魅力的な教育コンテンツを先に出すことで、次期iPadを更に引き立たせるという演出が施されるとは思いますね。

これはちょっと面白いことになりそうです。

2011年10月31日月曜日

Apple、MacOS X 10.8の開発に着手か?!

 
Mac Rumorsによるとページの訪問者の中に「MacOS X 10.8」からのアクセスが多数あることを報じています。このことから、既に次期MacOSとしてMacOS X 10.8の開発が着手されていることを示唆しています。

これは、MacOS X 10.7(Lion)が発表の数カ月前からアクセスがあったことに酷似しており、次バージョンも同様のパターンであるのではないかという見解を示しています。
MacOSのリリースタイミングはこれまで隔年であったことから、発表が2012年、リリースが2013年になると予想されています。

参考記事:Mac Rumors

2011年10月13日木曜日

Apple、OS X 10.7.2をリリース!


AppleはMac OSの最新版OS X 10.7.2の配布を開始しました。
アップデートの詳細については以下のとおりになります。

10.7.2 アップデートを OS X Lion のすべてのユーザに推奨します。
このアップデートによりオペレーティングシステム全般の問題が修正され、Mac の安定性と互換性が向上します。また、画期的な無料のクラウドサービスのセット、iCloud も使用できるようになります。iCloud を使用すると、コンテンツを自動的にワイヤレスで保存して、お使いのすべてのデバイスにプッシュ送信できます。OS X Lion で動作する iCloud では以下の機能が提供されています。
・メール、カレンダー、連絡先、Safari のブックマークおよびリーディングリストを保存して、お使いのすべてのデバイスにプッシュ送信できます。・“どこでも My Mac”を使って、お使いの Mac にほかのコンピュータからインターネット経由でリモートアクセスできます。・“Mac を探す”を使って、 所在が判らなくなった Mac の現在地を地図で確認したり、遠隔操作で Mac をロックしたり、すべてのデータを消去したりできます。

iCloud は簡単に使い始めることができます。このアップデートのインストールが完了すると、iCloud の設定パネルが自動的に表示されます。既存の Apple ID を入力するか新規作成して、画面に表示される手順に従ってください。iCloud について詳しくは、次の Web サイトにアクセスしてください: http://www.apple.com/jp/icloud

10.7.2 アップデートには Safari 5.1.1 が含まれており、さらに以下の問題も修正されています:
・Mission Control で、デスクトップスペースやフルスクリーンアプリケーションを並べ替えることができるようになりました。・デスクトップスペースとフルスクリーンアプリケーションとの間でファイルをドラッグできるようになりました。・フルスクリーンアプリケーションでメニューバーが表示されない問題を修正しました。・“アドレスブック”の Google 連絡先同期機能の互換性が向上しました・Keynote が一時的に応答しなくなる問題を修正しました。・Launchpad での VoiceOver の互換性が向上しました。・スリープ解除後にネットワークへのアクセスに時間がかかる問題を修正しました。・ローカルで接続中の Time Machine バックアップドライブから Lion 復元で起動できるようになりました。・画面を拡大表示できなくなる問題を修正しました。・Active Directory との統合が向上しました。
Safari 5.1.1 について詳しくは、次の Web サイトを参照してください: http://support.apple.com/kb/HT4922?viewlocale=ja_JP
このアップデートについて詳しくは、次の Web サイトを参照してください: http://support.apple.com/kb/HT4767?viewlocale=ja_JP
このアップデートのセキュリティ内容について詳しくは、次の Web サイトを参照してください: http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

Apple

2011年9月15日木曜日

VMware Fusion 4を使用してWindows 8 Developer Previewを入れてみた

先日Windows8のデベロッパープレビュー版が公開されましたね。
そこで、早速試してみようと思うんですが、PCにそのまま入れるのはなんか気が引ける…でもどんなものか試してみたい!
ということで、そんなときのためにある仮想技術ですね!

VMwareのMac用仮想環境「VMware Fusion 4」を使用してWindows 8をインストールしてみようと思います。

[2012.03.02 Update]

「Windows 8 Consumer Preview」のインストールレポはコチラ


2011年8月3日水曜日

Windows→MacへのiTunesデータ移行手順(Lion版)

Macbook Airを購入してまず気になっていたのはiTunesの移行。
WindowsからだとDVDなどの媒体経由でないと出来ないという話もあってか色々と検索してなんとか移行出来たので、iTunes移行手順を忘れないようにメモしておきます。

WindowsはVista、MacはMac OS X Lionです。

前提条件としては
・同じネットワーク上にMac、Windowsの両方が接続されていること。
(通常、家の中だと回線など明確に分割していなければ一つのネットワーク上です)
・バックアップは両方取っておきましょう。特にWindows側のiTunesフォルダですね。

①Windows側iTunesフォルダの共有設定


1-1.WindowsのiTunesを開き、「編集(E)」→「設定(F)」 →「詳細」タブをクリック。

1-2.左記の赤枠の箇所にあるチェックボックスにチェックを入れてOKをクリックする。








上記のアクションでiTunesのフォルダを整理します。
「iTunes Media」フォルダの場所は赤枠上にあるので場所をテキストコピーしておいてください。


1-3.エクスプローラー(※)を開き、先ほどコピーした場所を貼付けてEnterを押下します。
※Windowsボタン+Eで起動します。



1-4.「iTunes Media」の上のフォルダを指定(「iTunes」フォルダ)して右クリックし、プロパティを開きます。



1-5.「共有」タブをクリックし、赤枠の共有ボタンによりフォルダを共有します。この時、使用しているユーザーを指定して共有設定を行います。成功した場合は、iTunesフォルダに共有設定されたマークが入ります。






②Mac側iTunesの起動(Windowsライブラリを指定)


2-1.Option+iTunesアイコンをクリックします。以下のような画面が起動するので、「ライブラリを選択」をクリックします。





2-2.一番左赤枠の箇所に共有したPC名が入っているので、選択します。

2-3.ユーザー名を聞かれるので、入力すると左記画面のように共有したフォルダ内が参照出来ます。「iTunes Library.itl」をダブルクリックします。



Windows設定で、iTunesが起動されます。
プレイリストなどを参照すれば、Windowsの設定が有効になっているのがわかります。

③iTunesデータ移行


3-1.iTunesの設定が左記画像のようになっているか確認してください。「iTunes」→「環境設定(⌘)」→「詳細」で開くことが出来ます。









確認したらFinderを起動(2つ並べると分かりやすいです)し、iTunesを一旦落とします。

3-2.左記画像は左がMac(ミュージック→iTunes)、右がWindows(iTunes Media)となります。赤字で書かれているとおり、丸ごとコピーします。Windowsのフォルダの構成がMacに合わない場合はフォルダやファイルひとつずつ構成にあったコピーをします。


④Mac側iTunes起動確認

4-1.最初にiTunesを起動したようにoption+iTunesをクリックし、今度はMac側の「iTunes Library.itl」を起動します。

4-2.「iTunes」→「環境設定(⌘)」→「詳細」を確認し、「"iTunes Media"フォルダの場所」がMac側になっていることを確認してください。

これで、iPhoneなどのデバイスを接続しても問題なく起動することが確認できるはずです。
また、曲を再生して、きちんと取り込まれていることを確認してください。曲がうまく取り込まれてない場合は、Mac側のアーティストフォルダーをクリックしていって、iTunesに読み込ませてください。

⑤後始末

5-1.Windows側のiTunesを起動し、「編集(E)」→「設定(F)」 →「詳細」を開いてWindows側のライブラリ設定に戻してください。

5-2.Windows側の共有していたフォルダの共有設定を解除してください。


うまく出来たでしょうか。
足早に説明しましたが、基本的にはファイルコピーでうまくいきそうです。
ただ、MP3の形式はまたほかにやり方があったりします。

このほか、この手のサイトはかなり色んなところでも紹介されているので、参考にして一番やりやすいところを見つけるというのが一番オススメです。

また、メモにする必要がありそうな作業がありましたら、紹介していこうと思います。