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2014年6月29日日曜日

SIMロック解除を義務化へ。15年度にも実施。


毎日新聞などが、総務省が2015年にもSIMロック解除を義務化させる方針を固めたと伝えています。30日に有識者会議の中間とりまとめに盛り込まれ今後さらに議論されていくことになります。

総務省は2010年6月にSIMロック解除を促す指針を示しましたが、大手3キャリアではSIMロック解除は徹底されておらず、現状の解除状況は以下のとおり。

NTTドコモ :iPhoneを除く全ての機種
ソフトバンク:4機種
KDDI     :無し

これまでは、SIMロック解除は強制力は無かったのですが、総務省が2015年度より義務化となることで、解除に応じない携帯会社には業務改善命令が下されることになります。

また、契約から2年間は解約時に違約金が発生するといったいわゆる「2年縛り」の商慣行見直しも検討しており、来年度より携帯電話会社のこれまでの販売方法とはかなり異なったアプローチとなるのではないかと予想されます。


ユーザーメリットとしてはどのキャリアのSIMでも利用出来るし、キャリアを乗り換える場合にわざわざ端末を購入する必要が無くなります。
また2年縛りも無くなるのでいつでも自由にMNPが可能となります。最近話題の「格安スマホ」「格安SIM」についても自由に利用出来ます。SIMロック解除になる事により3キャリアよりもスペックや速度は劣っても、安価に利用できる点はライトユーザーにとっては大きなメリットとなります。

ただし、デメリットとしては、企業側のリスク回避策として端末代が高くなる可能性はあります。この点についてはどのようにキャリア側が対策してくるかは見ていくしかないですが。

MVNO(仮想移動体通信)事業者の活躍で情報通信業界は設備事業とサービス事業の分野は明確に分かれていくので、以下のような構成となると見られます。

3キャリア :設備(LTE Advancedエリア拡大)、サービス(ハイエンドなプラン)
MVNO事業者:サービス(多種多様なプラン)

サービス分野についてこれまで3キャリアが独占してきたため、寡占化が進んでしまっていましたが、総務省の推進によりこれからはMVNO事業者がサービス競争の中心となるため、ユーザーにとってメリットは大きくなっていくと考えています。


ただ、来年度以降、AppleがiPhoneを発売初日からSIMフリーを売ってくるのかどうか、ガジェット好きとしては気になってます…。

参考記事:毎日新聞

2014年3月8日土曜日

2014年2月携帯純増数、ドコモが首位に返り咲く、12月に引き続きMVNOの恩恵か?!

日本経済新聞によると、携帯電話大手3社が発表した2014年2月の携帯電話契約件数は、ドコモが純増数267,900件で、2ヶ月ぶりに首位になったと伝えています。
ドコモはiPhoneや学生向けの割引きを充実させたことが奏功したとしています。

2位にソフトバンクで266,000件の純増、3位はKDDIで220,500件の純増となっています。

また、MNPによる転出入数では、KDDIが41,600件の転入超過で29ヶ月連続トップ、ソフトバンクは9,000件の転入超過、ドコモは48,100件の転出超過で、先月より転出数が縮小しているそうです。


ドコモの一番の要因はiPhoneや学生向け割引の充実もあるんでしょうけど、やはり今回もspモードの契約数と純増数の差分を比較するとMVNOではないかと考えられますね。
ドコモのWebサイトによるとiモード/spモードの純増数は50,040件で純増数はマイナス3000件となっているにも関わらず、契約者の純増数が267,900件ですからね。

参考記事:日本経済新聞

2013年10月4日金曜日

NTTドコモ、iPhone 5sのWeb予約受付をプレミアムステージのユーザー以外にも開放

NTTドコモは、プレミアステージのユーザー限定で実施してきたiPhone 5sのWeb予約受付をプレミアムステージ以外の一般契約者、新規及びMNP契約者にも受け付けると発表しています。

予約受付はドコモの一般契約者に対しては10月4日(金)午前9時から、ドコモ未契約者に対しては10月9日(水)午前9時から開始。


ドコモは本当にそんなに増やす気が無いのか、プレミアムステージユーザー限定で実施してきたiPhone5sの予約がようやく一般開放となりましたが、他の契約者が予約出来なかったので、そこでまた機会を損失している可能性もあるような…。まぁそれは長く使ってくれている方を優先するってのは大事ですけどね。それは回線料金などで還元してもらいたいよね。

2013年10月2日水曜日

【BCNランキング】iPhone 5s/5cの国内キャリア別販売台数シェア、ソフトバンクが40%超

BCNランキングによると、iPhone 5s/5cの発売2週目である9月20日から9月29日までの合算したキャリア別販売台数シェアを集計した結果が公開されており、発売1週目に続き、ソフトバンクがシェア42.7%でトップを獲得しました。
2位はauで29.9%、3位がドコモで27.5%といった結果になっています。


iPhone 5sに絞ったキャリア別販売台数シェアは、ソフトバンクが43.1%でトップで、2位が29.4%でau、3位が27.5%でドコモ、iPhone 5cのキャリア別販売台数シェアでも1位はソフトバンクでシェア41.0%となっています。


やはり、発売序盤は、ソフトバンクに集中する傾向がありますね。
他の調査でも、序盤は大容量から売れていく傾向がありますから、毎度同じような流れになっていますね。
後半になってくると16GBモデルが売れるようになってきます。

参考記事:BCNランキング

2013年9月24日火曜日

iPhone 5s/5cの1週目のキャリア別販売台数シェアはソフトバンクに軍配

BCNランキングによると、iPhone 5s及びiPhone 5c発売3日間の家電量販店の実売データを集計したデータを元に、iPhone 5s/5cに限ったキャリア別販売台数シェアをまとめた結果を公開しています。

iPhone 5sとiPhone 5cを合わせた発売3日間(9月20日〜22日)のキャリア別販売台数シェアは、ソフトバンクモバイルが44.7%、ドコモが27.8%、auが27.5%とソフトバンクモバイルがトップとなったようです。

また、販売台数の内訳はiPhone 5sが83.2%、iPhone 5cが16.8%と5sが圧倒的な人気となっています。


初週ですと、iPhone 5sの購入者が多くなるのは仕方ないかなとは思いますね。
どうしても好きな人が最初に買う傾向が強いと思いますしね。
容量も64GBが一番売れるんでしょうけど、後半になると16GBが売れる傾向になるので、今回もiPhone 5cは徐々に売れていくのではないかと思われます。

2013年9月19日木曜日

iPhone 5sのWeb予約、3キャリアとも9月20日から受け付け

NTTドコモKDDIソフトバンクモバイルの3キャリアはiPhone5sの予約を20日から受け付けると発表しています。

時間についてはKDDIが発表されていないようですが、ドコモとソフトバンクは8時開始となっているので、おそらく同じ時間より開始となるでしょう。


しかし、今回、iPhone5sはかなり在庫が厳しい状態にあると専ら噂ではありますけど、これもまたAppleの戦略だったりするのかなぁなどと思っています。。。であって欲しいとw

参考記事:IT Media

2013年9月17日火曜日

新iPhoneのキャリア選び半数がドコモを選択 - マイボイスコム調査

マイナビニュースは、マイボイスコムが実施した9月20日から販売されるiPhone 5s/iPhone 5cに関する市場調査結果を伝えています。

この調査結果によると約6割のiPhone 5s/iPhone 5cの利用意向者(使ってみたい21.7%、使うことを検討したい35%)の全体での割合は51.1%がドコモを選択しています。

この全体の割合で、更にどのキャリアのiPhoneを利用したいかという質問に、KDDIとソフトバンクのiPhoneユーザーは約75%がそのままのキャリアに残ることを選択していますが、ドコモのAndroidを使っている94.4%がドコモのiPhone 5s/iPhone 5cを利用したいと考えているようです。

ドコモのAndroidユーザー、きっとかなりの割合がiPhoneを待っていたのかなって思いますね、これは興味深い。iPhoneが欲しいユーザーは殆どドコモから離れて、我慢に我慢を重ねたのがこの94.4%の層なんでしょうね。逆にドコモから離れたユーザーは結構フラットな見方をしてて、どれもいい配分となっているので、キャリアに縛られない選択をしている感じが出ています。これはMNP経験があるか無いか、というのも大きいかもしれませんね。


参考記事:マイナビニュース

2013年9月13日金曜日

【Gizmode】iPhone 5s / 5c 端末価格、料金プランの比較シートが解りやすい

GIZMODEさんが、キレイに各社の料金表をまとめていましたー!

まずは、iPhoneの端末料金ですね。
 基本的にiPhone 5c/iPhone5sともに16GBモデルについてはMNP/新規であれば実質0円になるようです。ドコモの販売価格はコレにあるとおり、

iPhone 5c
16GB:85,680円(卸売価格:85,680円)
32GB:95,760円(卸売価格:95,760円)

iPhone 5s
16GB:95,760円(卸売価格:95,760円)
32GB:95,760円(卸売価格:105,840円)
64GB:95,760円(卸売価格:115,920円)

高すぎだろ…

一方auはというと

iPhone 5c
16GB:52,920円
32GB:58,200円

iPhone 5s
16GB:68,040円
32GB:78,120円
64GB:88,200円

MNP/新規購入と機種変で毎月割の金額が微妙に変化するとはあるけど、この価格差はちょっと…ソフトバンクは、auと同様かな。

料金プランは以下のとおり。
殆ど横並びとなるけど、下取りを含めた場合の価格については、auが一歩リードといった感じ。

毎年、機種変したいヘヴィーユーザーの方は、MNPと下取り併用という形で毎月の請求額を下げる手法となるが、これに当てはめて一番得しそうなのは、auかなと。

ドコモは1年毎に買い換えた場合は、キャンペーンの月々サポートが受けられなくなるため、その価格を残債として支払う必要が出てくるため、製品の販売価格が高ければ、買い換えた場合、相当の支払いが発生してしまう。au/ソフトバンクの場合は、単価が安い分、ドコモよりは月々の支払いが楽だ。
また、下取り価格についても、auの方がお得感が強いので、これは結構な強みとなるでしょう。ソフトバンクはiPhone 5についてはやってないのかな?あまりお得感は無さそう。


というわけで、今回も私はauでいこうかと思います!
しかし、ソフトバンクはどうしたんだろ、安さをウリにしてたのに、今回はあまりお得なプランも無いし。

参考記事:Gizmode

2013年9月8日日曜日

ドコモ版iPhone、「dマーケット」が利用可能となる模様、ドコモ社長はAppleイベントに参加?!


経済ジャーナリストの大上 亘氏(@wataru4)は、ドコモ版「iPhone」で、「dマーケット」や「ドコモメール」が利用可能にすることことでAppleと大筋合意した模様だと、Twitterにて伝えています。



「dマーケット」については、まぁ出してもあまり問題は無さそうですけど、このメニューを初期状態で入れるかどうかで、もめていたような気がしますね。昔は。あとロゴw

更に、NTTドコモの加藤薫社長はAppleが現地時間の9月10日に開催する新型iPhone発表イベントに参加する方向で調整に入ったともツイートしています。


これはもう、殆ど決まったようなもんですけど、はてさてどうなることやら。
そして、自分はMNPしちゃうかどうか…

参考記事:gori.me

2013年9月7日土曜日

【MMD研究所】次期iPhoneの購入意向は全体の58.4%、ドコモユーザーは55.3%が購入を希望。

MMD研究所によると、docomo、au、SoftBankの携帯電話・スマートフォン利用者1800人(各キャリア600人)を対象に「次期iPhone購入意向調査」を実施した調査結果を公開しています。


調査は2013年8月30日から9月2日にかけて実施されたもので、購入意向、購入希望理由や、購入希望キャリアなど全7問を聞いており、次期iPhoneの購入意向を調査したところ、「購入したい」が23.6%、「やや購入したい」が34.8%となり購入意向が58.4%となっています。


また、docomoユーザーの55.3%が次期iPhoneの購入を希望している事が分かり、かなりの割合が次期iPhoneについて検討しているようです。

調査時はNTTドコモが「iPhone」を発売する事が判明していない状況でしたけど、今回ドコモが参入することで、話題がiPhone一点に集中するため、その割合は変わっているかもしれません。

参考記事:MMD研究所

2013年8月16日金曜日

【MSN産経ニュース】NTTレゾナント、SIMフリー版iPhone5をネット販売開始。

MSNによると、NTTコミュニケーションズの子会社で、ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントが、「iPhone」のネット販売を開始したと伝えています。
NTTドコモのiPhone投入が取沙汰されるなか、グループ会社が一足早く売り出した格好となります。

 NTTレゾナントが扱っているのは、海外製のSIMフリー版「iPhone5」と、ドコモのLTE網を利用できるNTT コミュニケーションズのSIMカードのセット。同社のネットショップ「NTT-X Store」か、楽天市場の「goo SIMSELLER」で購入が可能です。SIMカードは1日30MBまでの通信量制限、通話が不可という制約があるものの、月額980円と割安。7月24日から試行販売しており、これまでに数十台を販売した。端末は香港から随時調達しており、まとまった台数を確保しにくいのが難点だが、「入荷次第、売れていく」(NTTレゾナント)状況という。

 携帯電話やスマホは契約者情報などが記録されたSIMカードを差して使用する。特定のSIMカードしか使えないよう“鍵”を掛けた端末に対して、SIMフリー端末はカードを替えることで、割安な通信サービスを選べる利点がある。

SIMカードとiPhone5(16GBモデル)のセットを24回払いで購入した場合、料金はSIMカード利用料を含めて月額5,299円。同社によると、KDDIで同等の端末を2年契約した場合より月額1,456円、2年間の総額で4万9,500円安くなるという。


データ通信専用でかつ通話が不可ってことの差し引き少し安いって感じのイメージですかね。しかし香港から調達ってことは、大量には輸入出来ないはずなんで新機種が出てもそんなに数はさばけないだろうし、他のキャリアと争うっていうより、他のSIMフリー端末販売ショップとの争い、ってイメージだからこんなもんでしょうね。

参考記事:MSN産経ニュース

2013年6月26日水曜日

【ロイター】ドコモのiPhone販売、手段としてある=NTT副社長

ロイターによると、NTTの渡辺大樹副社長が、25日の株主総会で、NTTドコモが「iPhone」を販売することについて「当面の競争に打ち勝つための手段としてある」との見解を明らかにしたと伝えています。

これは株主から「NTTはiPhoneを販売する必要がない」との指摘を受けた事に対しての回答で、「iPhoneを販売していないことで、結果的にドコモがやや苦戦しているのは事実」とし、「最終的にドコモが判断することだが、当面の競争に打ち勝つための手段としてあるだろう」と述べたそうです。



まぁ、いつものことですが、判断はNTTドコモによるものなんで、なんといいますか、まだ解りませんwww
余談ですが、記事の中に
渡辺副社長は「3社ともアイフォーン、3社ともLTE(高速通信)、という状況になると、そこでどう打ち勝つかが中期の経営戦略の主眼だ。そこはグローバルなクラウドサービスの方向に向かうことで打ち勝ちたい」と述べた。
というコメントがあったんですけど、更にこの中で
グローバルなクラウドサービスの方向に向かうことで打ち勝ちたい
というコメント。これ一体、どういう事なんでしょうね?w

参考記事:ロイター

2013年3月18日月曜日

2013年3月21日から、東京メトロ全線で携帯電話サービスが利用可能に!

NTTドコモKDDIソフトバンクモバイルイー・アクセスは、2013年3月21日(木)正午から、東京メトロ全線で携帯電話サービスが利用可能になると発表しています。

今回新たに利用可能になるのは、以下の路線となります。

・銀座線(浅草駅~神田駅)
・丸ノ内線(新宿御苑前駅~新中野駅・中野新橋駅)
・有楽町線(和光市駅~小竹向原駅・千川駅~要町駅)
・南北線(目黒駅~市ケ谷駅)

なお、連絡線の設置工事を行っている有楽町線・副都心線小竹向原駅~千川駅間については、平成28年度中に完了予定とのこと。


ついに来ましたね!
メトロ全線はこれで揃ったので、あとは都営ですかね?
でも都営線も最近はかなり通じるようになっているので、そろそろ気にならなくはなってきたかも。

2013年3月7日木曜日

【Blog of Mobile】iPhoneとiPadがドコモのW-CDMAを追加で技適を通過


Blog of Mobileによると、「LTE 1800(B3) MHz」「W-CDMA 800(XIX)MHz」の認証を受けていた事が分かったそうです。

「W-CDMA 800(XIX)MHz」はドコモがFOMAサービスで使用している周波数帯で、以前よりApple製の端末は「W-CDMA 800(VI)MHz」には対応していたが、「W-CDMA 800(XIX)MHz」には非対応だったそうです。

これによりドコモから「iPhone」を発売する為に水面下で準備を進めているのではないかとも予想されていますが、実際に発売されるのかどうかはまだ分かりません。

まぁ、当たり前ではありますけどね。
これはでも面白いことになってきましたね。

参考記事:Blog of Mobile

2013年1月3日木曜日

【ガジェット速報】NTTドコモ 加藤薫社長「iPhoneを扱わないとは一度も言ってない」 またこれか/(^o^)\

ガジェット速報によると、1日、NTTドコモの加藤薫社長はITmediaのインタビューに対し、「我々はiPhoneは扱わないとは言っていない」との考えを示したことが明らかになりました。

加藤社長はインタビューの中で、
(ドコモとAppleの)どちらにも条件がありますから、具体的にどうなるかは言えません。しかし、iPhoneは魅力的な端末だと思いますし、海外だけでなく日本でも(スマートフォン市場で)大きな実績を残しています。ドコモ側の立場では、ラインアップの中にiPhoneを持つという選択肢はあると考えています。
とも答えており、iPhoneは常に意識している事を伝えています。





まぁでも、ドコモのこの先の戦略を考えると、Apple側の戦略とは全く合わないのかなと考えています。ドコモは常にサービスプラットフォームについてはキャリア側が持ちたいという考えですし、Apple側も自分たちが持ちたいと考えています。

ドコモはそのために「Tizen」というOSを開発して、dメニューとかしゃべってコンシェルとかの自社サービスアプリを端末に組み込んでいこうとしていますしね。Tizen共同開発の会社を見てもSamsungとかNECとかパナソニックとか、まぁドコモお馴染みのメンツが揃っているわけですから、既にAndroidの次はそういう端末を出すぞって力を入れているわけです。

つまりは「iPhoneの販売に力を注ぐぐらいならオレたちは新しいOSと端末を開発してそっちを売っていくぞ」になっているわけです。そっちのが客単価も上がりますしね。

ということは、実質iPhone販売はあり得ないっていう結果になります。iPhoneは販売すれば大量にドコモ客がそっちに流れる恐れがありますし、そうなるとこれから積極的に販売したいTizen端末が売れなくなるわけですしね。


しかしTizen端末…誰が買うの?そして誰がアプリ開発するの?海外のメジャーコンテンツはTizenのためにアプリ開発をしてくれるの?
ネットショッピングを展開?ドコモというブランドより、今は大抵の人が「近くにいる友達がやってるから、自分もやる」っていう脳内フローになると思うんだけど本当にそういう客を取り込もうとしてるのかしら。

と、色々な疑問が残りつつ…。

参考記事:ガジェット速報

2012年12月30日日曜日

【読売新聞】新OSのスマホ、ドコモが来年にも発売へ

YOMIURI ONLINEによると、NTTドコモはSumsungなどと共同開発している新しいOSを載せたスマートフォンを2013年にも発売する方向で検討していると伝えています。

ドコモなどが共同開発しているOSの名称は「Tizen(タイゼン)
ドコモは、Sumsungが2013年に発売する見通しの端末を、日本で発売することを検討している。タイゼン端末が、ほぼ同じ時期に他国で発売される可能性もあるとしています。

Tizenはフリーソフト、オープンソースであるため、基本技術が公開されていることに加え、携帯電話会社による独自サービスの提供を前提に開発が進められているのが特徴としています。

なお、共同開発にはHuawei, Intel, NEC, NTTドコモ, Orange, パナソニック, Samsung, SK Telecom, Sprint, Telefonica, Vodafoneなどが行なっているそうです。


AndroidとiOSでシェアの9割となっているので、これを巻き返すには、相当のパワーが必要になると思いますけど、どうなるでしょうか。OS自体は気にはなりますが。
AndroidにしてもiOSにしてもようやくアプリが定着してきた時期に新しくOSを作ってまたアプリ開発会社の頭を悩ませるという事になっている感じは否めませんけどw

いずれにせよ、良質なアプリが市場に出回る必要があると考えられますし、キャリア独自でコンテンツを開発して発売するという意味では、今の日本国内だとドコモの戦略にしか当てはまらない気もします。

参考記事:YOMIURI ONLINE

2012年9月22日土曜日

【日経新聞】ドコモ「草刈り場」に。iPhone 5発売で顧客争奪。

日本経済新聞によると、KDDIとソフトバンクが9/21にAppleの「iPhone 5」が発売されましたが、販売店などによれば序盤戦の事前予約ではKDDIが優勢だと伝えています。

大手販売代理店によれば両社とも予約は好調だが「ソフトバンクは既存顧客の機種変更が中心。他社からの乗り換えを含む新規顧客はKDDIの方が多い」その理由のひとつとして、「テザリング機能があるKDDIを選んだという声が多かった」と伝えています。

一方、蚊帳の外に置かれたドコモは販売代理店によると「iPhone5購入を機に他社に乗り換える顧客の大半がドコモからの流出」と伝えており、LTEで先行したドコモだが、KDDIとソフトバンクの参入で優位性も薄れ、夏に頻発したドコモの通信障害も顧客流出に拍車をかけているそうです。
外資系証券アナリストによれば「ドコモ契約者は事実上、減少に転じている」と話しているそうです。
ドコモ幹部は「サービスをすべて管理するアップルの“代理店”にはならない。iPhone人気がいつまでも続くわけではない」と話しをしているそうです。


実質的にiPhone5に全ての話題をかっさらわれた格好になり、テレビニュースもiPhone一色、良くも悪くも、日本の文化である「横並び」体質が現在出ており、ドコモは完全に置いていかれていってる感じになっているとは思います。

「iPhone人気がいつまでも続くわけではない」としても、ドコモが果たしてそれを超えるものを出せるのか、はたまたそれを上回るサービスを提供出来るのか、その辺りは未知数ですから、まだ暫くはこの状況が続いていくんでしょうね。

参考記事:日本経済新聞

2012年9月11日火曜日

9/13から東京メトロ一部路線における携帯電話のサービスエリア拡大!


NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社は、2012年9月13日(木)より、東京メトロの2路線(銀座線、南北線)における一部区間においても、携帯電話サービスの提供を開始すると発表しています。

■サービス提供開始日2012年9月13日(木)正午より提供開始予定 
■新たに利用可能となる路線銀座線(銀座駅~神田駅)南北線(市ケ谷駅~後楽園駅) 
■既にご利用可能な路線丸ノ内線(茗荷谷駅~淡路町駅)日比谷線(日比谷駅~中目黒駅)千代田線(綾瀬駅~湯島駅)南北線(後楽園駅~赤羽岩淵駅)

エリアが徐々に広がってきてますね!
この調子で広げてもらって、都営地下鉄にも使って欲しい!よく使うのでw

2012年8月28日火曜日

東京メトロの携帯電話利用可能エリアが拡大――8月30日より

やっときたー!!!

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは8月27日、東京メトロの4路線(丸ノ内線、日比谷線、千代田線、南北線)の一部区間でも携帯電話が利用可能になると発表した。駅間のトンネル内でも携帯電話を利用したインターネット接続が可能になる。8月30日始発電車よりサービス開始予定。 
 新たに利用可能になるのは、丸ノ内線(茗荷谷駅~淡路町駅)、日比谷線(日比谷駅~中目黒駅)、千代田線(綾瀬駅~湯島駅)、南北線(後楽園駅~本駒込駅)の4区間。
なんか割と西寄りなのは気にしない方がいいのかなwww
でもようやくこれでネット使えるようになるんですね、早く全線で使えるようになって欲しいものですね!

参考記事:Biz誠

2012年7月7日土曜日

6月の携帯電話加入数ソフトバンクが1位、ドコモがいよいよピンチか?!

電気通信事業者協会(TCA)は、2012年6月の携帯電話・PHS契約数を発表しています。

携帯電話の加入数についてだけ注目しても確かに見えない部分はありますけど、ここ最近の純増数の遅れは結構まずいことになってきていないかなと思いますね。

【携帯電話:各グループごとの加入者数および総計】
事業者純増数累計
NTTドコモ11,30060,395,700
KDDI126,50035,675,100
ソフトバンク222,30029,702,100
イー・モバイル
総計360,100125,772,900
※イー・モバイルは四半期ごとの開示 


ここで解るように新しく加入したというよりは、単純にXiプランにした、というふうにも受け取れますね。

【通信方式別:各グループごとの加入者数】
事業者純増数累計
NTTドコモ【LTE】393,3003,316,600
NTTドコモ【W-CDMA】-382,00057,079,100
au【CDMA2000 1x】136,50035,650,300
ソフトバンク【W-CDMA】222,30029,702,100
イー・モバイル【W-CDMA】
※イー・モバイルは四半期ごとの開示 


このインターネット接続サービスではドコモは純減になっています。
つまり「spモードイラネ」って結構いるって事ですよね。こういう細かいサービスで契約が取れてないって、ちょっとずつ痛くなってくるのかなって。

【携帯電話:インターネット接続サービス契約数】
事業者純増数累計
iモード/spモード-57,10051,805,400
EZweb/ISNET49,70028,852,600
Yahoo!ケータイなど171,40022,798,900
EMnet
総計164,100103,456,900
※イー・モバイルは四半期ごとの開示 


【PHS:加入者数および総計】
事業者純増数累計
ウィルコム44,1004,696,300


何気にすごい!思ったのがUQがかなり頑張ってますよねこれ。
凄まじく純増数を伸ばしています。
UQはKDDIが大株主ですから、独立しているとはいえ、実質KDDIとしてもメリットが高いですよね。

【BWA:各グループごとの加入者数および総計】
事業者純増数累計
UQコミュニケーションズ245,2002,906,000
Wireless City Planning41,100132,200
総計286,4003,038,200

かなり、ソフトバンクとauの伸び方が大きくなってきましたね。
やはりiPhoneの効果も大きいのかなと言えますね。

ちなみにauには早く良いモバイルルータを作って欲しいです。
LTEとWiMAXの切替がスムーズに出来るようなルータとか、というかLTE早く開始してくれとw

参考記事:ケータイWatch