以下は内容紹介です。
Appleのデザインチームが創出したプロダクトデザインを多面的に考察
スティーブ・ジョブズ復帰後のAppleの快進撃を支えたのは、革命的なプロダクトデザインです。Appleのデザインチームが手がけるのは、単なる外見上のデザインではありません。Appleの輝かしい成功の裏には、何ものにもとらわれない自由な発想による、デザインそのものに対する考え方の改革がありました。
iMacからiPod、iPhone、iPadに至るまで、1997年~2011年のジョナサン・アイブ率いるデザインチームが創出したAppleのプロダクトを豊富な写真資料と評論で考察していきます。
Appleの歴史と戦略を考察した前半の解説パートでは、デザインの変遷と歴史、プロダクトデザインの基本原則とAppleプロダクト、BraunとApple、ディーター・ラムスとジョナサン・アイブ、素材とデザイン、良きデザインが生まれる環境を解説しています。後半は作品目録で、ジョナサン・アイブ率いるAppleデザインチームによる年代別のプロダクト写真集です。
Appleファンにとどまらず、プロダクトデザイン、製品マーケティング、マネージメントに携わる人にとって、現在のAppleを読み解く手がかりになる1冊です。
本書は、独Hatje Cantz(ハッチェカンツ)社発行のドイツ語版、英語版「Apple Design」のハードカバー版と同じ装丁と用紙を使って制作されています。
これは、買うしか!(゚∀゚)