MacRumorsによると、KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏が提出した最新のレポートでは、AppleはiWatchの発売を2015年まで延期させる可能性があると伝えています。
Ming-Chi Kuo氏はAppleのiWatchについて、同社にとってウェアラブルデバイスを開発するのは初めての試みで、既存の製品に比べてシステムの設計や製造、ハードウェアとソフトウェアの統合など難易度がはるかに高いため、2015年まで延期することが考えられると伝えています。
また、台湾の
Economic Daily Newsもサプライチェーンの情報筋によると、iWatchの発売が2015年初めになるようだと報じており、Appleが9月からiWatchの組み立ての準備を開始するとして、ハードウェアコンポーネントの納入をを要求しているとしています。
しかし、iWatchの製造は洗練されるまで数ヶ月要することになるため、生産数は予想よりも低くなると見ており、そのため長期間限定された生産になれば、2014年に発売できない可能性があるとしています。
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生産の難易度の高さが問題となればやはりスタートしてから安定するまでには割と時間が掛かるんだろうなと思います。しかしiWatchはかなり期待されている製品なだけにそこまで延期することが許されるのかどうか、今後の動きを注視してきたいですね。