CNET Japanによると、AppleのCEOティム・クック氏は米国時間10月25日、7インチタブレットについて投資家との電話会議で語り、「われわれが7インチタブレットを作ることはない」と述べ「良い製品だと思えない」と語ったそうです。
「iPad mini」は7.9インチにすることにより、大きな表示域を提供し、Googleの「Nexus 7」やAmazonの「Kindle Fire HD」などのより小さなデバイスのような視覚的な窮屈さを避けており、このわずかな大きさの違いで、画面が35%大きくなり、利用可能域(Androidタブレットのインターフェースにあるタブなどを除いた部分)を考慮した場合、この数値は50~60%以上となるとApple幹部は述べていたとしています。
「iPad mini」については7インチではなく7.9インチであることが更なる使いやすさの向上になっているということなんですね。ピクセル数が163ppiと若干の不安が残りますが、実際使ってみて、どのくらい違いがあるか試してみたいですね。
参考記事:CNET Japan
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