【IDC Japan】2012年第2四半期(4月〜6月)、ベンダー別シェアでAppleが首位に返り咲く

IDC Japanは、2012年第2四半期の国内携帯電話出荷台数を発表しており、Appleが2四半期ぶりにベンダー別出荷台数シェアで1位となったことを発表しています。

以下、一部抜粋

2012年第2四半期の国内出荷台数は、前年同期比4.2％減の778万台となりました。この結果、国内携帯電話市場は4四半期ぶりのマイナス成長となりました。このマイナス成長の要因は、半導体を中心とした主要部品の供給不足により最新スマートフォンの出荷台数が伸び悩んだこと、次世代iPhoneへの期待のため、ユーザーの買い控え、および同端末の出荷台数が制限されたことが挙げられます。これにより同四半期の総出荷台数に対するスマートフォンの比率は、前四半期からほぼ横ばいの65.3％となっています。 

ベンダー別出荷台数シェアでは、アップルが2四半期ぶりに首位の座に返り咲きました。次世代iPhoneモデルへの期待による買い控えにより、前四半期と比べて出荷台数は減少したものの、ソフトバンク社向け、auKDDI社向けで安定した販売台数を維持したことで、国内で最大となる18.8％のシェアを獲得しています。

4月〜6月といえば、既に次世代iPhoneの噂がちらほら出ている時期ではありましたけど、iPhoneは安定した出荷をしていたってことなんですね。
さすがに、7月からは買い控えが多くなるとは思いますけどね。

さて、この後の発表、どうなるでしょうかね。

参考：IDC Japan

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