「新しいiPad」について4G(LTE)対応だと誤解させる説明を行い、オーストラリアの消費者法に違反したとして、オーストラリア競争消費者委員会(ACCC)は3月にAppleを提訴した。今回の決着は、Appleが2週間前に提案した和解が認められたものだ。新しいiPadには「Wi-Fi + 4G」との表記があったが、オーストラリアには同デバイスで利用できる4Gネットワークがない。
これはねぇ、、、ずっと以前から問題となっていて、日本でも同様に指摘されていた事なんですけどね。確かに商品の表記上、明らかに4G対応(LTE対応)と書いておきながら、中身は3Gネットワークにしか対応していない。
仮に、通信方式の3.5G(HSDPAクラス)以上を「4G」と記載することが許されている、端末は4Gに対応していて国内は未対応、としてもやはり消費者はそれをウリで購入してしまう可能性がある以上は、表記上の問題としては気を遣って欲しいと思うところではありますよね。もっと言うと、LTEは正確には3.9Gなのでそこもどうかと思うわけですが…。
厳密な4G規格はLTE-AdvancedとWiMAX2ですからね。
ま、結果的に日本でも「WiFi+4G」から「WiFi+Cellular」に変更されているので良いんですけどね。
参考記事:CNET Japan
厳密な4G規格はLTE-AdvancedとWiMAX2ですからね。
ま、結果的に日本でも「WiFi+4G」から「WiFi+Cellular」に変更されているので良いんですけどね。
参考記事:CNET Japan
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