ロイターによると、米連邦巡回区控訴裁判所は米国時間1月10日、AppleがiPhoneの開発にあたってMotorola Mobilityが所有する技術を侵害したとは認められないとする判断を示したそうです。
2013年、米国際貿易委員会(ICT)はGoogleが2012年に125億ドルでMotorolaを買収した際に獲得した6つの特許について、Appleによる侵害は認められないとの判断を示していたそうです。
この裁判は2010年に起こされたもので、MotorolaがAppleに侵害されたと主張する知的財産には、ユーザーが携帯電話を耳にあてたときにタッチスクリーンが誤って作動しないようにする技術が含まれていたとのこと。
ハイテク企業同士による技術特許訴訟戦争はまだ終わりを見せていないのか。
しかし、特許獲得のためにGoogleが125億ドルの大金を投資したのに、特許侵害でお金取れないってなるとこれだいぶ大きな損失になるんじゃないかとは思うんですけどね。どうなんでしょ。
参考記事:CNET Japan
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