【WSJ】スコット・フォーストール氏の退社、マップアプリの欠陥に関する謝罪レターへの署名を拒んだ為か？！

AppleのiOSソフトウェア担当シニアVPであるスコット・フォーストール氏が来年に同社を退社する事が明らかになりました。それに伴いWSJが、事情に詳しい関係筋からの話として、「iOS 6」のマップ問題の際の危機管理の対応として、スコット・フォーストール氏は数年前の「iPhone 4」のアンテナ問題の時のように謝罪をせずに対応できると主張したが、Tim Cook CEOらがそれに反対し、最終的にはTim Cook氏が謝罪文に署名することになったとしています。

さらにこれに伴い、Appleは組織変更があったことを発表し、Mapsに関する担当はエディー・キュー氏が引き継ぐことになるそうです。

スコット・フォーストール氏はiOSを生み出した一人としての功績が高く評価されてますし、今後はティム・クック氏の顧問として活躍するそうですね。

にしても、Appleにしてはあまり良いニュースとは言えませんね、これは。
参考記事：WSJ

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