とんでもないなと…いやホントに。
ソフトバンクは今回の買収に伴い、約201億ドル(約1兆5790億円)を投じ、そのうち約6割に当たる約121億ドル(約9469億円)でSprintの既存株式を取得。さらに新規に発行される株式をソフトバンクが80億ドル(約6240億円)で取得し、これをスプリントの財務体質の強化などに当てるという。
これにより、ソフトバンクは移動体通信事業者として世界第3位の規模になる
タイミングもすごく面白いタイミングでしたね。イー・アクセスの買収に続き即実行でこれだとはホントに驚き。ソフトバンクはこのディールによって完璧にグローバルカンパニーの仲間入りを果たしたでしょうね。
規模はホントにすごく大きなものになっているのですが、やはりこの買収によって得られるメリットはボリュームディスカウントや経営効率化におけるコストカットでしょうか。
Sprintの財務体質は改善傾向にあるということのようですから、ソフトバンクとSprintの規模を合わせて、米AT&TやVerizonと同等の交渉が出来る可能性は高いでしょうしね。
さて、生きているうちに世界一。果たせるでしょうかね?
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