Juniper Global Threat CenterのレポートによるとAndroidをターゲットとしたマルウェアは2011年7月より472%も増加しているそうです。
JuniperはAndroidは開発者アカウントを匿名で登録出来たり、25ドルで容易に公開出来ること、またAppleのようにアプリ公開における審査が無いことから、マルウェアが氾濫する原因となっていると指摘しています。
マルウェアの大半はSMS型トロイの木馬とスパイウェアとなっており注意を呼びかけています。
オープンがウリのAndroid市場だけに逆に悪用された格好となっており、急速にシェアを拡大している反面、マルウェアが紛れ込むリスクも高まっているということになります。
やはりAppleのような厳しいけど審査を一応通すというプロセスは大事なんでしょうね。
参考記事:Apple Insider
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