2011年6月21日火曜日

米国スマートフォン市場、Androidのシェアが減少、iPhoneが再び上昇!

ニーダムのアナリストレポートによると、アメリカのスマートフォン市場にてAndroidが急上昇した2010年第4四半期(52.4%)までとは一転2011年第1四半期は2.9ポイント減少(49.5%)してしまったようです。
それに伴って急上昇しているのが、iPhone(29.5%)ですね、前期から12ポイント上昇していますね。

これには当然理由があって、前期に発表したVerizon iPhone4やホワイトモデルが発売になったことが大きく貢献しているようですよ。
しかし、iPhoneのインパクト強いですね、単一の端末でここまでシェア取れるってのは。

しかも、Verizonでは現在iPhone5の発売待ちという需要も相当数居るそうで、iPhone5が発売になれば、更なるシェア拡大に繋がるのではとの見方も強まっていますよ。
また、SIMフリーiPhoneも出てきたことで、Apple製品を持たないキャリア地域の人の手に渡ることが予想されますね。
GSMおよびCDMAにプラスSIMフリー版。iPhone5発売が予想される2011年後半も面白くなりそうですね。


ちなみに、下記の画像は前回のレポートです。
Androidは順調にシェアを伸ばす予定だったのが崩れた格好になりますね。また、Blackberryが予想以上に急落していますね。


 
参考記事:CNN Money9to5 Mac






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