雲庭 - KUMONIWA: 2013-05-19

2013年5月25日土曜日

AllThingsDによると、Appleは6月10日から行われる「WWDC2013」で、基調講演を行うことを発表したと伝えています。

この基調講演では、「iOS 7」や「OS X 10.9」などの発表があるのではないかと思われますが、今のところ誰が基調講演を行うのかは発表されていないそうです。

まぁ、あまりハード的なところは最近期待していませんが、色々と噂があるので、何か出てくるかもしれませんね。

参考記事：AllThingsD

AppleInsiderによると、過去に実績のあるKGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏が、Appleは｢iWatch｣を2014年後半にリリースするだろうと伝えています。

Appleは腕時計型デバイス｢iWatch｣でウェアラブルコンピューティング市場に参入するとしていますが、Ming-Chi Kuo氏は｢Watch｣という単語に惑わされてはいけないと述べており、｢iWatch｣は他のApple製品からの情報を表示するだけの製品ではないと伝えており、

安全なユーザー認証で生体機能が搭載されると予想しています。

また｢iWatch｣は1.5インチもしくは2インチのディスプレイを採用し、｢iPad mini｣などで採用されているタッチスクリーン技術｢GF2｣を採用する可能性があるとのこと。

参考記事：AppleInsider

9to5Macによると、Appleのソフトウェアに精通している人物は、「iOS 7」で写真共有サービス「Flickr」とビデオ共有サービス「Vimeo」をOSレベルでの統合を行う可能性が高いと伝えています。

FlickrとVimeoが、iOS7にシステム統合されると、組み込みの設定アプリからそれぞれにサインインすることができるようになります。TwitterやFacebookと同様の仕組みにより各サービスにアクセスし認証を行うことになります。

例えばFlickrが統合されることで、写真を共有メニューからワンタップでFlickrに画像アップロードすることが可能となります。

FlickrやVimeoについては、前々からAppleTVとの連携を深くしてるのありますし、認証レベルで連携してくれるなら、かなり助かりますね。

Flickrは1TB無料サービスなんて発表がありましたし、iPhoneに統合してくれたら利用者は格段に増えることは間違いないでしょうね。

参考記事：9to5Mac

EMSOneは台湾紙「経済日報」によると、FoxconnがAppleより「iWatch」の試作機1,000台分を受注した模様だと伝えています。

「iWatch」の設計を担当しているのは米Intelの北京法人で、当初1.8型ディスプレイを提案したが、Appleが大きすぎるとし、その後1.5型に修正されたといいます。

「iWatch」の市場投入時期については、未だに確定しておらず、金融機関のアナリストは「供給各社ともiWach向けの大規模生産には取り掛かっていないし、受注規模もなお判明していない」と指摘しています。

「iWatch」の噂は徐々に出てくるんでしょうけど、まだ具体的にどうだとかって話しは無いですね。試作機の製造が始まるってことは、そろそろ盛り上がって来る頃かな？

参考記事：EMSOne

AppleInsiderによると、IDCとApp Annieの共同調査報告で、2013年第1四半期にiOSゲームの売上高が大幅に上昇しており、任天堂やSONYなどの携帯ゲーム機をiOSゲームの売上げが超えたと伝えています。

グラフは、2012年第4四半期のiOSゲームの売上を100としたもので、2012年第4四半期まではNintendo 3DSやPS Vitaの携帯ゲーム機の売上げが多かったが、2013年第1四半期にiOSの売上げが携帯ゲーム機を上回ったそうです。また、この中には広告での売上は含まれておりません。

この調査によると、App StoreとGoogle Playのゲームアプリは全体ダウンロード数の約40%を占めているそうです。

これは、なにかまた時代の流れがきているのかな、とか感じますよね。

参考記事：AppleInsider